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カテゴリ:2018年1月全羅南道( 21 )

全羅南道の旅 ⑰河東窯

ソムジンガンを離れ、今度は山手の方に入ってきました。

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河東窯(하동요)

400年の歴史を誇る窯元にお邪魔しました。
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なんとなく土が赤っぽい。

この土が陶器を焼くのにとっても適しているんですって。

国内の窯元のほとんどが、この地方から土を仕入れているそうです。
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登り窯ですね~
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白賁城という展示室へ。

年中無休、いつでも見せてもらえるそうです。
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中は木をふんだんに使った落ち着きのある空閑。

壁際に作品が展示されています。
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窯元のチョン・ウンギ先生(정웅기선생님)

1993年大韓民国陶芸大会に入選、1995年大韓民国国際芸術総合大賞展陶芸部門で金賞を受賞されています。

日本人が大勢来たので、私たちの写真を撮っておられるところ。(笑)

最近は、粉青沙器(분청사기)という李朝時代の焼き物と茶道具を主に焼いておられます。

作品をいくつかご覧くださ~い。

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土っぽい柔らかな風合いがいいでしょう?

値札がないのでちと買いにくいですが、^^;

小皿が数千円からって感じです。
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イ・ビョンホンさんも来てる~。

あと、映画「酔画仙」のロケも行われたそうです。
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お買い物はしませんでしたが、のどかな田舎の雰囲気を満喫。

素朴な韓国の焼き物を見るのも楽しいですね♪

174.png河東窯(하동요)
慶尚南道 河東郡 辰橋面 白蓮里 117
(경상남도 하동군 진교면 백련리 117)
℡ 055-882-4080




これでツアーの全行程が終了しましたー!

釜山の金海空港へ向かいます。
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最後にお世話になったガイドさんのお話を少し。

移動の間ず~っと、韓国の政治、経済、歴史、流行、芸能、社会情勢などなど

いろんな分野のお話をしてくださり・・・

はじめは「少し寝かせて~!」と思ったんですが、だんだんまじめに話を聞くようになりました。

とにかく詳しい。 いや~、すごくためになりました。


また、最初に「私は北朝鮮の出身です」と説明されたんですが、

「これまで大変だったことはありますか?」の質問に、今までのご苦労を話されました。

そして、最後にこう言われたのが印象に残っています。


戦争で一番苦しい思いをするのは一般市民です。

(苦労話の後だけに、この言葉はズシンときました。)

戦争は二度と繰り返してはいけない!

そう思って、私は韓国と日本を繋げる仕事であるガイドになりました。

私の話で少しでも韓国のことを理解してくださったら嬉しいです。

そして、これからも世界の平和のために、ガイドの仕事を続けていきたいと思っています。



これで全羅南道の旅レポは終了です。

読んでくださってありがとうございました~。

次の渡韓まで大邱のレポに戻りま~す。

by yukiful-xmas | 2018-02-14 09:19 | 2018年1月全羅南道 | Comments(2)

全羅南道の旅 ⑯シジミの本場ソムジンガンのシジミ汁

ツアーも終盤戦。

全羅南道をぬけて慶尚南道の河東郡にやってきました。
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ソムジンガンです。

ソムジンガンといえば、釜山通の人はピン!ときますよね。

南浦洞にあるシジミの専門店「ソムジンガン」はあまりにも有名です。

あのお店に行って初めてソムジンガンっていう川が、シジミの名産地だと知りました。
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これがそのソムジンガン。

ガイドさんが、ソムジンガンを漢字で書けますか?と。

ハイ、ぜったい書けましぇ~ん。106.png

蟾津江

と書きます。 蟾なんて文字、書いたことない!117.png

とにかく、この川がシジミの名産地ソムジンガンなのね~!としばらく眺めておりました。
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カワニナとシジミの名家 迦陵(다슬기&재첩명가 가릉)
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普通のお家を改造してお店にしたようです。
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こじんまりとしたお店なのに、よくぞ日本人の団体客を引き受けてくださった!
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いただくのはもちろんシジミ汁(8000₩)です。

バンチャンもたくさんついています。

一つ一つが美味し~。
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牡蠣のキムチは初めて!
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カクトゥギもいいお味。
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シジミ汁にはシジミがたっぷり!

小粒ながらい~いお出汁がでています。

塩分は控えめで、ニラとの相性もバッチリ!

白濁したスープの中に肝臓に良いと言われるオルニチンがた~っぷり含まれているんでしょうね。

いつも飲みすぎのセバに飲ませてあげたい!

174.pngカルン(가릉)
慶尚南道 河東郡 河東邑 邑内里 958
경상남도 하동군 하동읍 읍내리 958
 ℡ 055-884-8292



by yukiful-xmas | 2018-02-13 08:37 | 2018年1月全羅南道 | Comments(0)

全羅南道の旅 ⑮順天の素朴な民俗村 楽安邑城民俗村 

最終日も暗~いうちから出発です。
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エムブルホテルのすぐ近く、ゴールデン韓食堂へ。
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白飯(ペッパン)7000₩の朝ご飯です。

お味はいたってふつ~~~!^^;
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お店の隅で麗水の名物カッキムチ(からし菜のキムチ)を売っていました。

麗水の南部にある突山島(トルサンド)という島で作られるカッキムチは、

「突山カッキムチ」といって全国的にも有名なのです。
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発酵しちゃうかな~?と思って買わなかったんですが、^^;

ナナコ先生によると、発酵もせず、すんごく美味しかったんですって!

あ~ん、買ってくればよかった~!103.png

174.pngゴールデン韓食堂(골든한식당)
全羅南道麗水市梧桐島路 75
(전라남도 여수시 오동도로75) 
℡ 061-665-1400



食事の後は麗水から順天へ移動しました。
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楽安邑城民俗村(ナガンウッソンミンソクチョン/낙안읍성민속촌)

朝鮮王朝時代の村が昔ながらの姿で保存されています。

今までいろんな民俗村に行きましたがここが一番好きかもしれない!
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入村料がいります。

大人4000₩(団体 3000₩)
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村は高さ3~4m、幅4m、全長1.4kmの城壁で囲まれています。

倭寇が侵入をふせぐために築かれたもので、当時は土城で、のちに頑丈な石城に造り変えられました。





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城壁に登りますよん。
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ステキ、ステキ~♪

なんて素朴なの!
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城壁の上を進みま~す。
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空気は澄んでるし、小鳥はチュンチュン鳴いてるし・・・
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城壁の途中から自由散策となりました。

やった~!
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他の人は村に降りて行かれましたが・・・・

「Yuckyさん、こっちこっち~!」

と、ナナコ先生が城壁の上をさらに進みだしました。
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城壁はだんだん登り坂になり、村を一望できる高台へ。

「ここからの眺めが最高なの!」

さっすがナナコ先生! 順天に住んでおられたので詳しいのです。
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お庭を歩くハルモニの姿が見えました。

85世帯の人がここで生活しています。

庭のハンアリ(壺)で何を作っているのかなぁ?
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村の中心部には小さなお店が数軒あります。

ガラガラガラ~の引き戸が懐かしい。
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民泊もありました。
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楽民楼(낙민루)と東軒(동헌)
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中ではお裁きがあっていました。 

等身大のマネキンですがけっこうリアル。
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や~~ん、あまりにステキ過ぎて心が弾む~♪
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老巨樹(노거수)
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これって罪人がのせられてた車?
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ここは獄舎ですね。
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牢獄も。
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チャングムのロケが行われたそうで、

疫病が流行った村に、チャングムがおいてけぼりをくった村がここだそうです。

あの疫病の村はここだったのね。^^;
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蓮池
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鉄筋やコンクリートがない世界って心が和むなぁ。
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昔はこんなふうに牛が歩いていたのでしょうね~。
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道路は整地されていますが、あまり観光地化されておらず、

400年前の姿がそのまま残っています。

ここ、世界遺産にすべきだと思うけどな~!



174.png楽安邑城民俗村(낙안읍성민속촌)
全羅南道 順天市 楽安面 忠愍キル30
(전라남도 순천시 낙안면 충민길 30 )
℡ 061-749-8831
入村時間(12-1月)9:00-17:00(2-4/11月)9:00-18:00(5-10月)8:30-18:30
アクセス 
順天駅から市内バス、63番(05:55、07:10、09:20、11:20、13:20、15:50、17:10、19:40、21:10)
順天総合バスターミナルから市内バス、61・63・68番
*ネット情報なのでご確認ください。


by yukiful-xmas | 2018-02-11 01:28 | 2018年1月全羅南道 | Comments(4)

全羅南道の旅 ⑬麗水のお宿はいいお宿

ツアー最後の夜は麗水(ヨス/여수)に泊まりました。
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韓国南端部にあり、美しい海が広がる人口約30万人の港町です。

2012年にExpo(麗水世界博覧会)が開催された時は、福岡から直行便の船があったんですけどね~。

船で行きたいと思いつつ実現せず・・・(;_:)

6年越しでやっと麗水に来れましたー!



夜遊びに行く前に、お宿をご紹介しますね~。
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エムブルホテル 麗水(엠블호텔 여수)

エムブル(MVL)はMost Valuable Life (最も価値のある生活)の頭文字です。
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ステキ!

格安のツアーなのに、ホテルがゴージャスで嬉しい~♪
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フロントとロビー
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廊下でーす。
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ひろびろしててなかなか快適!

窓は開きませんが、ここはそれほど乾燥してなかったような・・・
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下の段のミネラルウォーターのみ無料
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ウォシュレットに
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バスタブも広い~!
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アメニティ

やっぱりリンスはありません。

全羅南道の人ってリンスしないのかな~?
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写真中央のタワーのような建物がホテルです。

暗くて見えませんが周りは海。

そしてこのホテルのいいところは夜遊びができること。

チェックインの後、すぐさまホテルを飛び出しました~!106.png


ホテルの詳しい情報はこちらで~す。👇

HP




by yukiful-xmas | 2018-02-07 01:12 | 2018年1月全羅南道 | Comments(0)

全羅南道の旅 ⑫朱蒙の世界から麗水へ

お昼ご飯の後は、羅州映像テーマパーク(나주영상테마파크)へ。

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古代王国「高句麗」の王宮や村が再現された時代劇のロケ地です。
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撮影されたドラマは「朱蒙(チュモン)」をはじめ

「帰ってきた一枝梅」「太王四神記」「イサン」「風の国」などなど。

朱蒙は一時期ハマったんだけど、戦闘シーンになると眠くなってしまって60話あたりで脱落!130.png

太王四神記は3話で脱落!120.png

ちゃんと見ておけばよかったかなぁ。。。^^;
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入口のスロープはトリックアートになっています。

ナナコ先生、トラがいるよ、トラ!!144.png
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ここは庶民が住んでる村ですね~。
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そして高句麗の宮殿。

実物大?ってくらい広いです。
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宮殿の中
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あ~、この廊下、見覚えがあるような・・・

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ロケ地っていうより宮殿そのものって感じですね~。
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敷地は4万5千坪! 
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城壁もなかなか味がありますよ~。

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下を流れているのは栄山江(ヨクサンガン/영산강)

戦闘シーンなどはここで撮影されたそうです。

朱蒙ファンにはたまらない場所ですね!



174.png羅州映像テーマパーク(나주영상테마파크)
全羅南道 羅州市 公山面 新谷里山2
전라남도 나주시 공산면 신곡리산2
℡ 061-335-7008
年中無休
営業時間 3月~10月 9:00~18:00
    11月~2月 9:00~17:00
入場料 大人4,000ウォン
アクセス 羅州市庁前バス停から180-1番バスに乗り、 テーマパーク前下車


羅州をあとにして麗水に向かいま~す。約2時間の道のりです。

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全羅南道では、バスの中からお墓をよく見かけました。

・・・っていうか、お墓が多い~!

山の斜面に立っていて、墓石を囲むように後ろ半分に囲いができています。

この囲いはお母さんの股にたとえられ「亡くなる=帰る」という意味だそうです。

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麗水(ヨス)に着きました。 キレイな夕陽
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これから夜景を見に行くので先にご飯となりました。

オソン会館 (오성회관)
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豪華~♪ (25000₩のコースです)

牡蠣にカニに・・・やっぱり海の幸が豊富ですね。

ひたすらカンジャンケジャンに食いつきました。
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これは麗水の名物カッキムチ。 からし菜のキムチです。

ピリッとくるところがいいのです。
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メインはプルナッジョンゴル。 

タコがグニョグニョ動いてる〜!

プルコギのプルにナッチ(タコ)のナッでプルナッ。

牛肉、タコ、イイダコ、エビ、ホヤ・・・

これだけ贅沢な具材が入っていたら美味しいに決まってるよね!110.png

ほのかに甘い味付けです。


174.pngオソン会館 (오성회관)
全羅南道 麗水市 鍾和洞 581-5
전라남도 여수시 종화동 581-5
 ℡ 061-663-5982
営業時間 10:30~21:30 (土、日は22:00まで)




by yukiful-xmas | 2018-02-06 01:03 | 2018年1月全羅南道 | Comments(0)

全羅南道の旅 ⑪霊岩郡から羅州へ

レポの続きで~す。

木浦からバスで約1時間、霊岩郡(ヨンアムグン/영암군)に来ました~。

ヨンアムグン!? 

はて~?147.png

バスでシャーシャー連れてってもらうので、現地にいると自分がどこにいるのかわからない!105.png

ここでした~!👇
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訪れたのは王仁博士遺跡地(왕인박사 유적지)
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王仁は日本語読みでワニ!

ワニ博士ってダレですか~?119.png

解説士さんが説明してくれました。

日本に漢字と儒教を伝えた人で、

『日本書紀』では王仁、『古事記』では和邇吉師(わにきし)という名で登場する人です。
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王仁博士は17歳で五経を習得したという天才で、

32歳の時に応神天皇の招きによって日本に来ています。

でも、なにせ5世紀のことですから・・・

丸太を繋ぎ合わせ、風力で進む船で7泊8日もかかったとか。
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百済の文化を日本に伝え、日本の文化の発展に大きな功績を残した人物、と言われています。

(いろんな説もあるようですが・・・^^;)

王仁廟にはお位牌がありました。でもお墓は日本の枚方市にあります。
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とにかく広いので、一部のみ見学。
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ここができるまで霊岩郡にはこれといって観光資源がなかったそうで・・・

でっかい施設を造ったなぁ。

春には「王仁博士文化祭り」というお祭りが行われ、桜がとてもキレイだそうで~す。

174.png王仁博士遺跡地(왕인박사 유적지)
全羅南道 霊岩郡 郡西面王仁路 440
전라남도 영암군 군서면 왕인로 440
℡ 061-470-6643
利用時間 9:00∼18:00 (11月~2月 17:00)
入場料 1,000ウォン



霊岩郡から北へ移動して羅州(ナジュ/나주)に来ました~。

全羅道は、全州の羅州の道なんですって! 

かつては全羅道の拠点だったんですね。

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羅州の特産品といえば梨、そして郷土料理といえばコムタン!

もちろんいただきますよ~!

ナジュコムタンノアン店(나주곰탕 노안집)

創業1960年、一日の来客数が1000人というからスゴイでしょう!?

この周辺には他に4軒の専門店があるんですが、

中でもここのコムタンは年配の人が好む味らしい。
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有名人も多数来店してますね。「1泊2日」をはじめテレビでも紹介されています。
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ほほ~っ、できてる、できてる~!
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う〜ん、キムチが美味しい! 

これぞ全羅道のキムチって味!

数人のハルモニが毎日作っているそうで・・・

こんなにお客さんが多いなら、毎日漬けないと間に合いませんね。^^;
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う~~ん、さっすが本場のコムタン!

スープが澄んでてすんごく美味しい♪ 良質のお肉を使ってあるのがわかります。 

錦糸卵はナジュコムタンの特徴かしら? 

ネットで見たらどのお店のコムタンにも入っています。
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お隣の見知らぬ韓国人と。 

ナナコ先生、すぐに友だちになっちゃうのだ!(笑)

174.png羅州コムタン ノアン店(나주곰탕 노안집)
全羅南道羅州市錦城館キル 1-3
전라남도 나주시 금성관길 1-3
 ℡ 061-333-2053
営業時間 7:00~21:00
定休日 第2、第4月曜日


集合時間までちょっと時間があったので、お店の周辺をウロウロ・・・
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錦城館 (クムソングァン/금성관)

羅州で一番の観光地です。

高麗時代と朝鮮時代、客舎(迎賓館)だったところで、琵琶湖から派遣された日本人も泊まっていたそうです。

また、毎月1日と15日には王様に忠誠をあらわす儀式も行われていました。 
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錦城館の正門、望華楼(マンファル)

日帝時代になくなり、復元されたもの。
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上がってみました。
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のどかな羅州の街がみえます。

ツアーなので、ゆっくり歩き回れないのが残念!
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でも、マンドゥは食べた!(笑)


全羅南道、出直したいわ~!


by yukiful-xmas | 2018-02-05 08:52 | 2018年1月全羅南道 | Comments(0)

全羅南道の旅 ⑩木浦でみた日本人の愛 共生園にて

3日目の朝は、暗いうちにホテルを出発しました。

木浦の日の出は福岡より1時間遅く、7時半はまだ真っ暗でした。
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着いたのはビョランミョンガ(별난명가)というお店です。
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コンナムルクッパをいただきました。

冬の寒~い朝に食べるのが大好き!

真冬の全州で初めて食べた時の印象が強く残っていて・・・

やっぱりコンナムルクッパは全羅道で食べるのが一番!


にんにくと唐辛子がピリッときいて、豆モヤシがシャキシャキ・・・

全州のコンナムルと違って海鮮の出汁が効いてました。

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174.pngビョランミョンガ(별난명가)
全羅南道 木浦市 山亭路 68
전라남도 목포시 산정로 68
℡ 061-277-1617
営業時間 8:00~20:30




朝食後に訪れたのは「共生園」という孤児院です。

 ここにはかつて多くの孤児を育てた日本人の女性がいました。

その数3000人を超えるというからスゴイ!
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その女性とは・・・

高知県出身の田内千鶴子さん、韓国名、尹鶴子(ユン・ハクチャ)さんです。(1912~1968)

父親が朝鮮総督府の木浦府庁に赴任した関係で、木浦に移り住んできました。
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音楽教師になった田内さんは、キリスト教の伝道師で孤児を養育していた尹致浩(ユン・チホ)氏と出逢いました。

敬虔なクリスチャンだった田内さんは、彼の活動に共鳴し、周囲の反対を押し切って結婚。

夫と一緒に孤児を育てるようになりました。
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数年後、田内さんは大勢の孤児の母となり「木浦のオモニ」と呼ばれるようになりました。

しかし、朝鮮戦争の時、ふくれあがった子どもたちの食料を調達に行った夫が行方不明になってしまうのです。

でも、田内さんは夫の帰りを信じ、苦労を重ねながら孤児の育成を続けました。
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終戦を向かえ反日感情が高まる中、田内さんは2人の子どもを連れて高知に引きあげました。

しかし、木浦に残してきた子どもたちへの思いが募り、母親の説得をふりきって再び韓国に渡り孤児の育成に専念しました。

その後、日本に残してきた母親が老人ホームに入ったという知らせを聞いた時、苦しい胸の内をこの言葉にこめました。

「海の向こうに高知が見える」
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韓国人として生きてきた田内さんですが、病状が悪化するにつれ日本語を喋るようになり、

最期の言葉は「梅干しが食べたい」だったそうです。

テレビでこのことを知った小渕恵三元首相は

故郷である群馬県から20本の梅の木を贈りました。
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田内千鶴子さんの生涯は日韓合作映画「愛の黙示録」(1995年)になっています。

記念館で一部見せていただきましたが、田内さんを演じているのは石田えりさん。

(う~ん、ちょっとイメージと違うなぁ。^^;)

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田内さんは「韓国孤児の母」と言われるようになり、その偉業は韓国からも認められました。

田内さんが亡くなった時、木浦市は初の市民葬を行い、3万人もの市民が葬儀に参列しました。

また、韓国政府より 文化勳章国民賞(1963)、木浦市市民賞(1965)、

日本政府より紫綬褒章(1967)、没後、勲五等宝冠章(1969)がおくられています。



文化勲章が授与されたとき、田内さんはこう話しています。

「この賞をもらうのは夫だと思います。

日本人の私に与えられるこの賞には、日本人が犯した過去を許し、

互いに仲良くしていこうという意味があると思います。」
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現園長の鄭愛羅(チョン エラ/정애라)先生と。

田内千鶴子さんの外孫でいらっしゃいます。日本語がとても堪能でした。



また田内さんのご長男、尹基(ユン・ギ)さんは 大阪で在日韓国人老人ホーム「故郷の家」を建て、お母様の遺志をひき継いでおられます。


最後は尹基さんが書かれた共生園の紹介文で締めくくりたいと思います。


日本の敗戦で、共生園の創始者ユン・チホ氏は親日派と攻撃された。

千鶴子を助けたのは共生園の孤児たちだった。

「日本人でも私たちのお母さんです」と体を張って命を守ってくれた。

民族は違っても、真心は通じる

愛されれば、愛する人になる

助けられたら、助ける

これが人間です。

これが共生園の歴史です。


174.png木浦共生園 (モッポコンセンウォン / 목포공생원)
全羅南道 木浦市 海洋大学路 28
(전라남도 목포시 해양대학로 28)
061-242-7501
営業時間 9:00~18:00
※ 施設を見学したい時は電話で予約してください。
(見学は無料ですが、気持ちばかりの寄付をさせていただきました。)




by yukiful-xmas | 2018-02-03 10:15 | 2018年1月全羅南道 | Comments(2)

全羅南道の旅 ⑨木浦の夜

全羅南道の旅、光州からさらに西へ。

木浦へやってきました~。
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なんかすんごい端っこに来た気がする~!106.png

人口は約24万人。

統治時代には約8千人の日本人が住んでいて(人口約7万2千人)和風建築や近代建築が残っています。

また、朝鮮時代には、木浦の港は韓国三大漁港のひとつと言われていましたが

立地が悪いうえに、光陽に韓国最大のコンテナ船の港ができたため、

あまり発展しなかったそうです。


木浦に着いた時はどっぷり日が暮れていました。さっそくお夕飯で~す。
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ナムドバッサン(남도밥상)
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メニューは7000₩の定食のみです。

団体のみ豪華な特別定食がいただけます。私たちは12000₩のコースを。
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韓国の中で食べ物が美味しいことで知られる全羅道。

味はやや濃い目かな~という印象です。
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海が近いだけに海鮮のおかずが並びました。 焼きサバに・・・
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ナッチポックム
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太刀魚のジョリム
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そして木浦の名物ホンオフェ

ガンギエイを発酵させたもので、

口に入れると鼻にツ~~ンとアンモニア臭がするんですよね。

日本人はホンオフェは苦手でしょうから、ってガイドさんが気をきかせて

別のおかずに変えてくださったようですが、

ナナコ先生はじめ、韓国ツウの方々からリクエストがあって登場しました。

初めて食べた時は「なんだこりゃ!サンポール(トイレ用洗剤)の匂いだ~!」とのけぞりましたが、 

最近ちょっとだけ美味しさがわかるようになってきました。

鼻にツーンと来たら、マッコリでゴックンと流し込む!126.png

う~~~ん、これが本場のホンオフェなのね。


ホンオフェは木浦で子ども時代を過ごした金大中元大統領も大好物だったそうです。

木浦に行ったらぜひチャレンジしてみてくださいネ。

174.pngナムドバッサン(남도밥상)
全羅南道木浦市上洞 951-11
(전라남도 목포시 상동 951-11)
 ℡ 061-285-3677
営業時間 9:30~21:30







夕食の後、ホテルへ直行しました。
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今夜のお宿 新安ビーチホテル(신안비치호텔)です。
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フロント
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廊下

ちと古い感じですね。^^;
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お部屋の中は・・・
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荷物を開く前に写真を撮るのを忘れてた~!^^;
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水回り
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やっぱり一昔前のホテルって感じですが、広さも充分、ホテルマンの印象もよかったし

窓が開くから嬉しい~♪


ちょっと外に出てみました。 ホテルの周りはとても静かです。
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真ん前に食堂が一軒
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その隣にセブンイレブン

ビールを買ってナナコ先生と部屋飲みすることにしました。
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それにしても、ここから見える木浦大橋の美しいこと!
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しばらく潮風にあたって、おとなしくホテルに戻りました。

174.png新安ビーチホテル(신안비치호텔)
全羅南道木浦市竹橋洞440-4
전라남도 목포시 죽교동 440-4
℡ 061-243-3399
HP



by yukiful-xmas | 2018-02-01 01:06 | 2018年1月全羅南道 | Comments(4)

全羅南道の旅 ⑧光州事件の足跡をたどってみました。

光州といえば「光州事件」を思い出される人も多いでしょう。

1980年5月18日、全斗煥による軍事クーデターに抗議した学生・市民の反政府運動を、

国の軍隊が武力で鎮圧し、多数の死傷者(死者207人、負傷者2392人)を出したという事件です。

一般の市民に対して同じ国の軍隊が発砲するなんて・・・

信じがたいことです。
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旧全羅南道庁前の広場へ

軍による無差別発砲で数十人の市民が射殺された場所です。

ここでそんな悲惨な出来事があったなんて・・・

「ここなんですね。」というとナナコ先生が「うん、そうだね。」と
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旧全羅南道庁の建物は改築中で中に入れませんでした。
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光州事件の中心地を見たあとは「5.18民主化運動記録館」へ

5.18に関する記録が収集、保管されています。
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1階~3階までが展示室になっています。
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民主化の社会になるために、こんなに多くの血を流してきた韓国。

胸がキュンとしめつけられる思いでした。
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日本語の資料もたくさん揃っていますよ。

174.png5.18民主化運動記録館(5.18민주화운동기록관)
光州広域市東区錦南路221
광주광역시 동구 금남로221
最寄駅 地下鉄1号線「錦南路4街」駅4番出口から約2分
営業時間 9:00~18:00
休館日:月曜日、1月1日、旧正月、秋夕
入場料 無料
公式HP  http://www.518archives.go.kr/ (日本語あり)



by yukiful-xmas | 2018-01-31 01:22 | 2018年1月全羅南道 | Comments(0)

全羅南道の旅 ⑦韓国5大パン屋のひとつ 宮殿製菓

2日目の夕方は光州の繁華街、忠壮路(チュンジャンノ)で自由行動となりました。
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地下街を抜けて・・・
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まずはお目当てのパン屋さんへ

宮殿製菓(クンジョンジェグァ/궁전제과)
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光州の老舗のパン屋さんで、韓国5大パン屋のひとつと言われています。

パンの種類がすごく豊富!
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そして試食のパンがでっかい!

ので、お腹いっぱいになっちゃった~!(笑)

でも、話題のパンは抑えておかなくっちゃネ!
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恐竜の卵サンドイッチ(공룡알샌드위치) 👆

ハード系のパンをくり抜き、エッグサラダがギッチリ入っています。

エッグサラダ大好きなんですよね~! 

これ、朝ご飯に良さそう!
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そしてもうひとつは蝶々パイ(나비파이)

サクサクしてます~!

指がペタペタするけどね。^^;

ナナコ先生お買い上げ~! 

お土産にするらしいけど、つぶれないか心配です!105.png

174.png宮殿製菓(クンジョン・ジェグァ/궁전제과)
光州広域市 東区 忠壮路93-6 
℡ 62-222-3477
営業時間 8:30~22:00
店休日 ソルラル(旧暦1月1日)・秋夕(旧暦8月15日)


今日のレポはこれくらいにしまして、

私事なんですが・・・
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先週、娘に赤ちゃんが授かりました。

3369gの男の子です。
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ちっこいよ~!(笑)
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ちと忙しくなっちゃいました~(汗)

しばらくはゆっくりペースの更新になると思いま~す。105.png



by yukiful-xmas | 2018-01-29 00:45 | 2018年1月全羅南道 | Comments(4)