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慶尚北道を食べ尽くせ! 八田靖史さんと行くグルメツアー ㉒義城ニンニク市場

慶北のグルメツアー
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いよいよ最後の訪問地、義城郡(ウィソング/의성군ン)👇へ入ります。
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青松からはバスで約1時間。

ソウル、釜山からは3時間10分、大邱から約1時間、

義城からはどこにでも行きやすく、

高句麗、新羅、百済の3つの文化が交錯した歴史的な要所でもあるとか。

そのへんの歴史はまだ不勉強ですけどね。^^;
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義城(ウィソン)郡に入ると車窓の景色がガラリと変わりました。

これまでの高い山とは違い、なだらかな山と広々とした平野が広がっています。

稲作を中心とした農業が盛んで、人口は5万3243人(2018年5月現在)

のどかだぁ!101.png


さて、義城で有名なのが・・・
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ニンニク

韓国でニンニクといえば義城(ウィソン)!

義城はニンニクの街です。
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義城マヌル市場(의성마늘시장)

私たちが行った時期(7月初旬)は、ちょうどニンニクの収穫の後で、

市場はニンニクの山!
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でも、意外なことに、その生産量は全体の3%!

それなのに、何故こんなに有名なのでしょう?

それは・・・品質の良さ!

義城のニンニクは、成分が濃く、エキスがたっぷり詰まっていて、甘味と辛味があり、香りがよく、貯蔵性にも優れています。
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義城の日射量が多く降水量が少ない気候が、美味しいニンニクの栽培に適しているのです。
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ひゃ~、にんにくのカーテン!?

私も初めて知ったのですが、

韓国のニンニクには寒地型暖地型の2種類がありまして、

寒地型・・・北部・中部で採れる昔ながらの在来種

暖地型・・・南部で採れるスペイン、中国、インドネシアからの外来種

質のいい寒地型は全体の14.1%(2016年)、

いくつかある産地の中で最も生産量が多いところが義城です。
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1房に6片入っているので、6片ニンニク(ユッチョンマヌル)と呼ばれています。
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実は小ぶりで、紫がかったものが美味しいそうです。

そういえば、以前キョンキョンが、

「ニンニクは、小粒でピリッと辛いのがいいんだよ!」と教えてくれたっけ!
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生産者の方にお話によると・・・

ニンニクの収穫はだいたい6月の15~17日ごろ。

根っこを見て、栄養がちゃんと実に詰まったかを判断してから収穫します。

早く収穫しちゃうと、根に栄養が残ってしまうんですね。

ニンニクは寒さには強いけれど暑さには弱く、26℃以上になるとダメになってしまうので

収穫のタイミングが大切!

そして、収穫したニンニクは1カ月以上乾燥させます。

この時は乾燥ができていないため、まだ市場には出ていないとのことでしたが、

今ごろはもう市場に並んでいることでしょう。

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乾燥させたニンニクは100個の束になって出荷されます。

お値段は品質によってさまざま。

一束12000₩や70000₩のものがありました。
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八田さん、にこやかに持っておられますが、そうとう重いらしく・・・

「は、早く! 早く撮って~!」と。^ ^
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アジュンマたちがカッターでサックリ! 茎を落としています。

これがまたリズミカルで手際良く。
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 韓国料理の先生をされている miyumiyuさん ブランドニンニクお買い上げ~!

重そう!^^;

土が残らないようにキレイに皮を剥いてから、日本に持って帰られました。

今ごろお教室で大活躍ですね。


韓国の人たちもキムチを漬ける時は、義城のニンニクを使う人が多いそうです。

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食べると違いがわかるって!

う~~~ん、これはぜひとも食べてみたい!


ということで(ニヤリ)

ツアーの最後はニンニク料理を食べにいきま~す。

174.png義城マヌル市場(의성마늘시장)
慶尚北道義城郡義城邑クボンキル219
경상북도 의성군 의성읍 구봉길 219



# by yukiful-xmas | 2018-08-17 10:26 | 2018年7月 慶尚北道グルメツアー | Comments(0)

慶尚北道を食べ尽くせ! 八田靖史さんと行くグルメツアー ㉑山菜天国!? 青松のチョンソル食堂

ツアー3日目は朝風呂の後に朝ご飯となりました。

前日に行った大典寺の参道へ。
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雨上がりなので空気がキレイ♪

まだ参拝客もほとんどいません。
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ここには地元で採れた山菜料理の専門店がたくさんあります。

その中で八田さんが選んでくださったのはこちら。
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周王山チョンソル食堂(주왕산청솔식당)

ここの朝ご飯、今まで食べた韓国の朝飯の中で一番美味しかったかも!111.png
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山菜ツルニンジン焼き定食(18000₩)

朝ご飯にしてはちょっと贅沢なお値段ですが、とにかくすごい品数!

これだけ出てきます。👇

トウキの葉のキムチ キクイモの漬物 ボウフウのキムチ おから和え ドングリ寒天の和え物
シシトウの和え物  野菜とキノコのチヂミ 大根の角切りキムチ オゴノリの和え物 キビのチヂミ
ツルニンジン焼き アヒルの燻製 シラヤマギクと豆腐の和え物 ハリギリの芽の漬物
ウリノキの葉の漬物 白菜キムチ サラダ風青唐辛子 煮豆 発酵大豆の柚子サラダ
サバの焼き魚 ハナウドのチヂミ 桑の若芽のナムル  ナムル盛り合わせ エノキダケのチヂミ
手作り豆腐 五加皮の葉の漬物 青梅の漬物 ケカラスザンショウの漬物 味噌チゲ ごはん


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撮影は椅子の上から~。^^;


では、ダダダーッと見ていきますが、聞いたことのない山菜や食材がいっぱいです!
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五加皮の葉の漬物 青梅の漬物 ケカラスザンショウの漬物
ボウフウのキムチ  キクイモの漬物 トウキの葉のキムチ
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白菜キムチ  唐辛子の和え物 煮豆 ウリノキの葉の漬物
桑の若芽のナムル シラマヤギクと豆腐の和え物 ハリギリの芽の漬物  オゴノリ(海藻)の和え物
 シシトウの和え物  おからの和え物  大根キムチ

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真ん中と左の野菜はシロヤマギク

生と乾したもので、味くらべができました。

山菜は本場! さすがの美味しさです。
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ちょっとボケちゃってますが、おからです。

大豆の香りとピリ辛の味付けがすごくツボ!
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やはりここでもトトリムッ!

慶北ではムッは毎日食べました。
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チョングッチャンのサラダ

柚子のソースがかかっているのですが・・・納豆に柚子って想像できます?

これが妙にマッチしてるんだなぁ。
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チヂミ2種(左=エノキ 右=エリンギ・椎茸と野菜)

山なのでキノコも豊富。
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ツルニンジン焼き
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キビのチヂミ(ススプックミ/수수부꾸미)は大邱でも時々登場しますが、

モッチモチしてて美味しいんですよね。

ここのはお砂糖がかかっています。
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アヒルの燻製
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塩サバ

いずれも脂がのっています。
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手づくりのお豆腐には柚子のタレ
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テンジャンチゲは具だくさん、美味しい~♪



味も香りもここのは格別! 

山菜ってこんなに美味しかったのかぁ。

大感激の朝ご飯でした。104.png


174.png周王山チョンソル食堂(주왕산청솔식당)
慶尚北道青松郡府東面公園キル164
경상북도 청송군 부동면 공원길 164
 ℡ 054-874-5358
営業時間 8:00~21:00
不定休

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# by yukiful-xmas | 2018-08-16 09:20 | 2018年7月 慶尚北道グルメツアー | Comments(0)

慶尚北道を食べ尽くせ! 八田靖史さんと行くグルメツアー ⑳ツルンツルンの温泉付き!周王山温泉観光ホテル

2日目の宿のご紹介です。

なんと温泉付きでした!101.png

嬉しい~♪
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周王山温泉観光ホテル(주왕산온천관광호텔)

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客室は50室、

青松バスターミナルからタクシーで3分(コネスト調べ)

周王山国立公園の麓にあります。
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夜はこんな感じでーす。
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入口には道庁からのお墨付きステッカー!

こういうステッカーがあると安心できますね。
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フロント
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小さなレストランもあります。
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私が泊まった洋室のダブルのお部屋です。
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窓の外には緑が広がっています。

白い短冊に見えるのは雨・・・とうとう降ってきちゃいました。145.png
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テレビに化粧台、

無料Wi-Fiもとんでいます。
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水回り

シャワーからも温泉水が出ますが・・・

せっかくなので、
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隣にあるソルギ温泉(솔기 온천)にどっぷりつかりました。


地下710mから汲み上げた温泉水は、アルカリ性の重炭酸ナトリウム泉で、

お肌の美容や皮膚の疾患、それからアンチエイジングなどに効果があります。


でね。 

ここのお湯、びっくりするくらい滑らかなのです。

シャンプーがなかなか落ちないなぁ!と思って、ジャージャーお湯をかけていたら、

シャンプーではなく、お湯がヌル~っとしていることに気付きました。

みんなもおかしいな、おかしいなと思いながらお湯をかけていたそうです。(笑)

それくらい滑らか~なお湯です。

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通常料金は6000₩、宿泊客は3000₩で入れます。

温湯、熱湯、緑茶湯、ジェットバス、水風呂、高温サウナとミストサウナがあり、

入浴時間は6~20時。

湯舟で会った野原先生によると、6時に行ったら、もうお客さんが並んでいたそうです。

やっぱり人気があるんですね。

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最後にホテルの料金表をはりつけておきますね。(HPより)
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朝から温泉♪

気持ち良かった~!102.png

サッパリしたところで3日目がスタートします。


むふふ・・・雨もやんだぞ~! 

カジャ~~!


174.png周王山温泉観光ホテル(주왕산온천관광호텔)
慶尚北道青松郡青松邑中央路315
경상북도 청송군 청송읍 중앙로 315
℡ 054-874-7000
チェックイン 2:00 PM チェックアウト 12:00 PM
HP



# by yukiful-xmas | 2018-08-14 10:18 | 2018年7月 慶尚北道グルメツアー | Comments(0)

慶尚北道を食べ尽くせ! 八田靖史さんと行くグルメツアー ⑲薬水で作る極上タッペクス!

お夕飯の時間で~す。


八田さんがチョイスしてくださったのは、タッペクス(닭백숙)!

鶏を丸ごとコトコト水で炊くお料理ですが、

青松のタッペクスはそんじゅそこらのタッペクスとは違うのです!


山に囲まれた青松にはあちこちに湧水が湧いていて

中でも達基薬水湯(タルギヤクスタン)と 新村薬水湯(シンチョンヤクスタン)は

二酸化炭素を含む炭酸泉で有名です。


ここでいただくタッペクスはその炭酸泉の「薬水」で炊いたもの。

炭酸の効果でホロホロなのです~♪
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青松邑 釜谷里にある達基薬水湯でバスを降りました。

タッペクスの専門店が並んでいます。
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中には宿と食堂が一体化した「旅館食堂(여관식당)」もあります。

こちらの食堂も2階が民泊になっています。

湯治客にタッペクスをふるまったのが始まりだそうです。

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また、この地域の食堂は、それぞれ井戸をもっており、

そこで汲んだ水を使って調理をします。
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「ちょっと飲んでみましょうか?」と八田さんが炭酸水を汲んでくださいました。

あ”~~、私は以前飲んだことがあるので・・・(逃)

みなさんどうぞ~!105.png
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ププ・・・複雑な表情。106.png

野原さん曰く「これ、ケガした時に傷口をペロッと舐めたような味ですね!?」

うわっ、それピッタリ!(笑)

鉄分が多く含まれてるので、そんな味がするんですよね。^^;

でも、味はさておき、この薬水は胃腸や皮膚の病気や貧血に効果有り!

「良薬は口に苦し」です。
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井戸の隣のヨンチョン食堂(영천식당)へ
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私たちがいただいたのは青いラインの3品です。
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まずは喉を潤します。

青松の特産品、リンゴの生マッコリを。
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イヤイヤ、ポテサラさん、かたじけない!
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いただきまする~!

リンゴの甘さがフワ~ッと! 女性好みの味ですね。
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では、料理を食べていきましょう!

バンチャンはキムチ、行者ニンニク、菊芋、大根、玉葱の甘酢漬け、カクテキなど。

どれもオイシイです。
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ツルニンジン焼き(더덕구이)

ツルニンジンはキキョウ科の多年草で、韓国では代表的な山菜の一つです。

食べるのは根っこの部分で、高麗人参やゴボウに似たガジっとした歯触りがあります。

ここのは梅エキスで下味をつけてあるので、りんごみたいにフルーティ!
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タップルコギ(鶏肉の網焼き/닭불고기)

叩いた鶏肉に味をつけて網で挟んで焼いてあります。

コチュジャンベースのピリ辛味、お肉に弾力があって噛めば噛むほど味がでます。

マッコリに合いますね~!

私もオイシイオイシイとパクつきましたが、前に座っていたよすみまりちゃんも大絶賛!



この2つはタッペクスを待つ間に食べてね!とオーダーしてくださったものですが、

サイドメニューというには美味し過ぎ!102.png

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そして、待ってました! タッペクスの登場!

これで一皿50000₩、大人4人分になります。
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お店の方が身をほぐしてくださいます。

いや、ほぐすというより、身が崩れていく感じ。
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粗塩をチョチョンと付けて。

身がホロホロでやわらか~い! 

炭酸水がお肉の脂分を落としてくれるのでアッサリしてます。 

調理すると、あの独特の水の匂いは消えちゃうんですね。
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最後にタッぺクスの汁で炊いたもち米が登場。

 スープの鉄分で黒っぽく炊きあがっています。

モッチモチですよ~!
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そして、タッペクスのスープ(煮汁)も。

茶色い粒は緑豆です。

旨味がギュ~~ッとつまって、めちゃんこ美味しい!
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大満足! が伝わりますでしょうか?(笑)


そうそう、この宴会の最中に八田さんにメールが届き、こんな発表がありました。

「韓国の7つのお寺が、ユネスコの世界遺産に登録されることに決まりました~!」


*登録された7つのお寺・・・通度寺(慶尚南道・梁山)、浮石寺(慶尚北道・栄州)
法住寺(忠清北道・報恩)、大興寺(全羅南道・海南)、鳳停寺(慶尚北道・安東
麻谷寺(忠清南道・公州)、先厳寺(全羅南道・ 順天)

慶尚北道のお寺が2つも!

ということで、宴会はお祝いモードに。


美味しい青松のタッペクス、堪能いたしました~!101.png

174.pngヨンチョン食堂(영천식당)
慶尚北道青松郡青松邑薬水キル54
경상북도 청송군 청송읍 약수길 54
 ℡ 054-873-2387
営業時間 平日7:00〜20:00






帰り際・・・
# by yukiful-xmas | 2018-08-13 10:36 | 2018年7月 慶尚北道グルメツアー | Comments(0)

慶尚北道を食べ尽くせ! 八田靖史さんと行くグルメツアー ⑱大典寺(テジョンサ)

英陽から青松へ移動しま~す。

バスで1時間の道のりです。
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青松郡(チョンソングン/청송군)はここです。👆

安東と浦項の間と言えばわかりやすいでしょうか?

人口2万5909(2018年5月現在)、

韓国で9ヶ所めのスローシティに指定された自然豊かなところです。
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この地図を見てください。

青い丸のところが青松(チョンソン)、そして赤い帯の部分が太白山脈(テベクサンメク/태백산맥)、

スンちゃんが「朝鮮半島の背骨」と説明してくれました。

このように、青松も山に囲まれた山岳地帯です。

なので、

青松では美味しい山の幸をいただく予定!

うしし・・・楽しみ~♪102.png


食べる前に(というか、さっきお昼を食べたばかりなので ^^;)

周王山(チュワンサン)国立公園にある大典寺(テジョンサ)へ向かいます。

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その途中で見かけたリンゴのモニュメント。
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そしてバスを降りると

ん?  これは?
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りんごの自動販売機でした。

りんごは青松の特産品で、秋にはりんご祭りも行われています。
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お寺までしばらく歩きま~す。

ここがまた楽しいんだな!
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りんごのマッコリや
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山で採れた薬材や
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カボチャの飴
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お菓子やパンも!

なかなか前に進みません。(笑)

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そして、ふと横を見ると、切りたった岩が見えました。

周王山は韓国三大岩山の一つです。

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美味しそうな食堂を横目に・・・
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大典寺(テジョンサ/대전사)に到着しました。

ここで入場料を払うので、みんなが揃うのを待ちます。

でも、それぞれ寄り道して来てるから、なかなか揃いませ~ん。(笑)
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大典寺は、新羅の文武王12年(672年)に義湘大師により建てられたと伝えられています。
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本堂の後ろにある岩はお釈迦様の手に例えられます。

写真の手はお釈迦様ではなく、私のしわくちゃな手。^^;
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御神木の周りにはカワイイ干支のお人形。

「雨が降ってきたね~!」と言ってるみたい。

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お寺の横には周王山への登山道が続いています。

秋は紅葉がそれはそれは見事ですヨ。 

👉一昨年の秋


でも、今回はここでUターン、

お夕飯を食べに行きま~す!101.png

174.png大典寺(대전사)
慶尚北道青松郡府東面公園キル226
경상북도 청송군 부동면 공원길 226
℡ 054-873-2908


# by yukiful-xmas | 2018-08-11 10:09 | 2018年7月 慶尚北道グルメツアー | Comments(0)

慶尚北道を食べ尽くせ! 八田靖史さんと行くグルメツアー ⑰350年前の料理が復活!

350年前の両班の家庭料理!

さぁ~、いただきますよ~!
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飲食知体験館(음식디미방 체험관)
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お食事がいただけるのはこちらの建物、
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広々としててとても落ち付きます。
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第13代宗婦のチョ・キブン先生

手に持っておられるのが飲食知味方(ウムシクティミバンです。

表紙は漢字で書いてありますが、中は全てハングル、

内容は146項目にも及び、書き写すのはいいけれど、門外不出とされていました。


今は復刻版が出版されており、ネットでも一部読むことができます。(韓国語)

また、本物は大邱の慶北大学の図書館に保存されています。
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この本の著者、張桂香(チャン・ゲヒャン)は、

母として、嫁として、妻として、模範的な女性と言われています。


スンちゃんが指さしているのは、本の1ページ目で、

「嫁入りして3日後に台所に立ち、手を洗ってスープを作るが、姑の好みがわからない」

という内容が書かれています。


ラストのページには、

「この本は目がよく見えないようになって書いた・・・」とあり、

この本を書いている時、すでに75歳になっていました。

平均寿命が40歳という時代に、ご主人は85歳、ご自身は83歳まで長生きをされています。 

飲食知味方に書かれた料理が、いかに健康的であったか? ということでしょうか。
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また、張桂香先生は、貧しい避難民にご飯(どんぐり粥)をふるまい、

煙突から煙が出ていない家には、袋に入れた穀物を持って行ったそうです。

でも、タダであげるのではなく、薪割りやナムル作りなどの仕事をたのみ、

プライドが傷つかないよう心配りもされたとか。


さぁ、いよいよ実食で~す!
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貞夫人床 (チョンブインサン/정부인상)

一人5万5000₩のコースです。
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食べるマッコリ、甘香酒(カミャンジュ)

お粥のように見えますが、もち米、うるち米、麹、水だけで造る伝統酒です。

香りがよく度数が低いので、女性に好まれていました。


これ、ソン・ミョンソプ先生の泰仁醸造所でいただいた梨花酒(イファジュ)に似てるんですよね。

「女性がマッコリをグビグビ飲むのは下品だから、昔はこれを少しずつ舐めていたんですよ。」

と、その時教えていただきましたが・・・


両班の女性は、こうしてスプーンでお酒をたしなんでいたのでしょうネ。
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白菜の水キムチとドングリ粥

本来、唐辛子は使われていないはずですが・・・

多少アレンジしてあるのかな。^^;
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じゃこの和え物と行者ニンニクの醤油漬け

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チャプチェ 

あれ?春雨が入っていない、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

春雨が使われるようになったのはずっとあとのことで、昔は入っていませんでした。


具材はお皿の真ん中にキジ肉、周りは時計回りに、色付けした大根、きゅうり、

トラジ、椎茸、セリ、エリンギ、わらび、ほうれん草、大根、岩茸。

大根の色付けには鶏頭の花が使われています。 
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チャプチェは混ぜ混ぜしていただきます。

陰陽五行説の五色(緑・赤・白・黒・黄)の食材が使われているので彩りも鮮やか。

セリの香りが引き立っていました。
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魚餃子(オマンドゥ)

マンドゥの皮に、薄く切ったボラの身が使われています。 

中味は岩茸、椎茸、雉肉、松の実を醤油と胡麻油で炒めたもの。

こんなマンドゥ、初めて!

酢醤油につけていただきます。
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タラ皮のあんかけ

テグコプチルヌルミ (대구껍질누르미)というお料理で、

テグ(대구)は鱈、コプチル(껍질)は皮、ヌルミ(누르미)はドレッシングや餡がかかっているの意。

干したタラの皮で椎茸、岩茸、エリンギなどを包み、鶏出汁の餡がかかっています。

魚の皮と聞いて一瞬「エッ?」と思いましたが、

想像以上の美味しさ!
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レンコンと緑豆のチヂミ

緑豆チヂミ(右)の中にはハチミツを混ぜた小豆の餡が入っています。

ほんのりした甘さ。
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蒸し鶏

蒸した鶏肉を裂いたものに、錦糸卵、葉ネギ、キュウリ、ニラがトッピングされ、

トロミをつけた鶏出汁の餡がかかっています。

栗の代わりに、里いもが使われることもあります。
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ツルニンジンのもち粉焼き

ツルニンジンを叩き、餅米粉をつけて油で揚げたもの。 

蜂蜜がかかっています。
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豚肉焼き

塩と粒山椒で漬けたニンニクがのっています。

カジェユク(가제육)といって、家(가)で飼っている豚肉(제육)を使ったお料理で、

猪肉(저육)が使われることも。
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ドングリ寒天のスープごはん(トトリムッパプ)

どんぐりのムッに、キムチとナムルと海苔が添えられています。

ご飯は粟(あわ)ご飯です。
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ご飯を混ぜていただきます。

今回のツアーでは行く先々でムッをいただいたような・・・
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まだまだおかずが出てきます。

手前のチヂミのようなものは、ニラに小麦粉をまぶして蒸したもの。
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デザートは岩茸餅とツツジの花の焼き餅 

岩茸餅は米粉ともち米粉に刻んだ岩茸を入れ、松の実の粉をまぶして蒸してあります。
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最後は五味子(オミジャ)茶でサッパリ。



いや~、美味しかったです。

韓国料理というとニンニクと唐辛子がガッツリ効いたイメージですが、

昔はこんなに優しいお料理だったんだなぁと。


ひとつひとつ丹精こめて作られているし、

全体的に薄味に仕上げてあり、お料理が身体に馴染んでいきました。

食べた後、身体のコンディションがよくなったような気がします。


食事の後は資料館を見学しました。
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張桂香(チャン・ゲヒャン)先生は詩、書、画にも長けておられたようです。

多才な女性だったのですね!
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食品の保存方法が展示されていますが・・・意外や意外!

桃 in 小麦粉 アワビ in ごま油 茄子 in 灰 

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当時の人が来ていた韓服
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そして家系図も。




英陽に行かれる方にはぜひおススメしたい!!

お料理は一人前33000₩と55000₩のコースがあります。

ただ、10名以上の団体でなければ予約がとれません。^^;

う~~~ん、ツアーやるかぁ!? 144.png



174.png飲食知味方体験館(음식디미방 체험관)
慶尚北道英陽郡石保面トゥドゥルマウルキル66
경상북도 영양군 석보면 두들마을길 66
℡ 054-682-7764
10人以上で要予約


# by yukiful-xmas | 2018-08-10 09:10 | 2018年7月 慶尚北道グルメツアー | Comments(2)

慶尚北道を食べ尽くせ! 八田靖史さんと行くグルメツアー ⑯350年前の調理本「飲食知味方」

奉化(ポンファ)から英陽(ヨンヤン)へ移動しま~す。

バスで約1時間40分の道のり。
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太白山脈(태백산맥)が北から南に伸びているので、

窓の景色は山、山、山。
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英陽(ヨンヤン/영양)に入りました。

人口1万7505人、国内で2番目に人口の少ない郡です。

ホタルの生息地としても有名で、

特産物は、高冷地野菜やリンゴ、梨などの果物に、椎茸、ツルニンジンなど。

でも、なんといっても有名なのは

唐辛子!
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そして、郡のスローガンはホット ヨンヤン!

キマッてますね!(笑)




この日は朝から 栄州のムソム村奉化のタルシル村と回ってきましたが、

英陽にも朝鮮時代から続く同族村が点在しています。

その中で、今回私たちが訪問するのは、トゥドゥル村(두들마을)

そこにはとても貴重な物が残っているのです。

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これで~す。👆
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飲食知味方(ウムシクティミバン/식디미방)

今から約350年前、1670年に書かれた料理本です。
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トゥドゥル村を開いた李時明(イ・シミョン)の妻、張桂香(チャン・ゲヒャン)が

娘やお嫁さんのために台所仕事の要点を書いたもので、

料理のレシピ、酒の作り方、食品の保存方法などが書かれています。
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ハングルで書かれたものとしては韓国最古、

朝鮮時代の韓国料理を知るうえでとても貴重な資料といえます。

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英陽にある飲食知味方体験館では、

「飲食市知味方」に基づいて再現された韓国料理がいただけます。

どんなお料理なのか? 興味津々・・・


注目すべきは、

唐辛子が使われていないこと!

唐辛子が韓国に入ったのは17世紀前半、

この本が書かれた頃、唐辛子はまだ一般に普及していなかったのです。

唐辛子を使わない17世紀の韓国料理!!150.png

楽しみ~♪102.png

それにしても、せっかく唐辛子の産地に来てるのに、唐辛子を食べないなんて。(笑)



では、さっそく入っていきます。

その全容は次回の更新で!


174.png飲食知味方体験館(음식디미방 체험관)
慶尚北道英陽郡石保面トゥドゥルマウルキル66
경상북도 영양군 석보면 두들마을길 66
℡ 054-682-7764
10人以上で要予約


# by yukiful-xmas | 2018-08-08 16:03 | 2018年7月 慶尚北道グルメツアー | Comments(0)

慶尚北道を食べ尽くせ! 八田靖史さんと行くグルメツアー ⑮タルシル村

油菓をいただいた後は、タルシル村の中に入っていきます。


安東権氏の権橃(クォン・ボル)が開いたタルシル村には

昔ながらの両班の暮らしが残っています。


そうそうドラマ「風の絵師」や「トンイ」の撮影も行われているんですよ。

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ノウゼンカズラがキレイ

タルシル村は前に川、背後に山があり、風水学的にも良いとされ、

気運の高い「吉地」と言われています。

「村の気をうけながら歩いてくださいね!」と。

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道路がキレイに舗装してあり、歩きやすい♪
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愛らしいカイズカイブキの花を発見!

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この村を開いた権橃(クォン・ボル)の宗家。

門の高さは位の高さを表すといわれていますが・・・やっぱり高い!

月門(ウォルモン)と呼ばれる大きな門は、上部がカーブを描いています。

開けると開口部が丸く見え、丸の中に外の景色が納まるようにできています。

なんとも風流!

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門の金具にある、卍は永遠、수は寿、복は福の意。
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別のところから中が見えました。(真ん中に見えるのが月門)

広~~~~い!

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庭の奥には祖先の霊をまつる祠堂が建っています。
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庭の外には「ソンビの木」と呼ばれる大木。

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権橃が建てた青厳亭(チョンアムジョン)

勉強するために建てたもので、彼の死後は寺子屋として利用されていました。

亀の形をした大きな岩の上に建っています。
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石橋を渡って入っていきまーす。
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東屋でまったり!


ここにはこんな伝説があります。

できた当時、東屋の床はオンドルになっていました。

すると、夜になると奇妙な音が・・・

たまたま通りかかったお坊様が「亀が背中が熱いと泣いている」と言ったことから、

床を板に張り替え、岩の周りに池を作ったところ、音(泣き声)がしなくなったそうです。


亀の岩は生きているのか?146.png
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そんな逸話を聞きながら、ここからの景色を楽しみました。

紅葉の季節はさぞかし美しいことでしょう。

しばらくぼんやりしてたいなぁ。
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青厳亭から池を見下ろしたところ。

向こうにある建物は書斎として使われていた建物です。
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青厳亭に隣接する沖斎博物館

200点以上の宝物が保存してあります。

歴史、儒教、庭園、芸術を学ぶ人が訪れてくるそうです。

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解説は長年奉化に住んでおられる日本人のボランティアさん。

貴重なお話をありがとうございました。

174.pngタルシル村(달실마을)
慶尚北道奉化郡奉化邑沖斎キル44
경상북도 봉화군 봉화읍 충재길 44
℡ 054-674-0788

奉化市外バスターミナル、奉化駅からタクシーで7分(3000~4000₩)


# by yukiful-xmas | 2018-08-07 11:25 | 2018年6月 忠清北道 | Comments(0)

慶尚北道を食べ尽くせ! 八田靖史さんと行くグルメツアー ⑭500年の秘伝の味 タルシル村の伝統油菓

ムソム村を後にして・・・

栄州市から奉化郡(ポンファグン/봉화군)へ移動しました。
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ココで~す。👆

人口3万3221人、面積の83%が山林です。
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農作物は、米、穀物、リンゴ、ブルーベリー、松茸、椎茸、唐辛子、ジャガイモ、などなど・・・

薬材を食べさせて飼育した韓薬牛も特産物です。


解説士さん曰く、

「奉化(ポンファ)は、水がキレイで、空気がキレイで、人が良いんですよ~。

言葉はきついですけどね。105.png
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安東から移り住んできた安東権氏の同族村、タルシル村(달실마을)に着きました。

慶尚道の方言で鶏(닭)をタル(달)といい

タルシルは「鶏の谷」という意味です。

村の形が、卵を抱いた金の鶏に見えることからこの名前がついたそうで・・・

どこが鶏に見えるのかなぁ? と山の方をキョロキョロ👀見てたら、

「あ”~、目では見えないんです、でみるんです!!」

キ!? 144.png

まぁ、ニワトリを見に来たわけではないので良しとして・・・


タルシル村へ来た理由はコレです。👇
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タルシル宗家伝統油菓 (달실종가 전통유과)

500年の歴史があるお菓子です。

安東権氏の末裔(30余戸)が、先祖を祀る際に共同で作るもので、その製法は門外不出!

嫁いで来た女性にのみ伝授され、娘でさえ教わることはできません。

娘は外にお嫁に行くからですって。

厳しいね~!122.png

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作業場を見せていただけることになりました。
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すでにお菓子作りは終わっていて綺麗に片付いていました。
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婦人会の方々。

つまり安東権氏の家に嫁いでこられたお嫁さんたちです。

昔はトラックいっぱいの嫁入り道具を持ってこられたそうですよ。
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一口だけでも食べたいなぁと思っていたら、

なんと試食させていただけることに。

(ヤッター!113.png
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白いのは油菓(ユグァ)

もち米の生地を油で揚げ、水飴にくぐらせ、炒り米をまぶしたもの。

茶色いのは薬菓(ヤックァ)

練ったもち米と小麦粉の生地に生姜などを加えて揚げたもの。

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パフパフッとかるーい♪

口の中でもたつかず、喉にさら~っと流れていきます。

そして、何とも言えぬ素朴な甘さ。
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お花の形をした薬菓はぷ~んと生姜の香りがして・・・

こんなに美味しい油菓や薬菓は食べたことがありません。

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注文があった時に作っておられるそうですが、

地方発送もしていて、日本でもアメリカでも送りますよ~!とのこと。


お値段はこれで70000₩、

他に45000₩と90000₩のセットがあります。

作るのに1週間かかるので、買いたい時は要予約です。


タルシル村の秘伝の油菓、500年の重みが感じられるお菓子です。101.png


174.pngタルシル宗家伝統油菓 (달실종가 전통유과)
慶尚北道奉化郡奉化邑沖斎キル6-1
경상북도 봉화군 봉화읍 충재길 6-1
℡ 054-674-0788


# by yukiful-xmas | 2018-08-06 15:45 | 2018年7月 慶尚北道グルメツアー | Comments(2)

慶尚北道を食べ尽くせ! 八田靖史さんと行くグルメツアー ⑬ムソム村

栄州最後の訪問地は・・・
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ムソム村(무섬마을)

約350年前にできた両班の村です。


バスを降りると一本橋が見えてきました。

栄州といえば、この橋を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
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ムソムは「水に浮かぶ島」という意味で、村の三方が川に囲まれています。


去年、解説士さんから聞いた話によると、この村には井戸がありません。

井戸を掘って水を汲むと村が沈んでしまうことがわかり、雨水が利用されています。


また、昔は100戸あった家は46戸に、人口は500人から26人に減り

平均年齢は80歳を超えています。


と、過疎化は否めませんが・・・

八田さんが栄州市の広報大使になられてから、ここを訪れる日本人が増えてきましたネ。

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村と村の外を繋ぐ一本橋

昔は、この橋しかなかったため、荷物の運搬には船が使われていました。

水かさが増すと、子どもたちは学校に行けないこともあったそうで、

この村に嫁ぐと死ぬまでこの橋を渡ることはない、と言われていました。
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一本橋のたもとに来ました。

あ”~~、やっぱり渡りますよね!? 105.png
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浅いとわかっていてもやっぱり怖い~!122.png

出発前、ジムで張り切り過ぎて膝の調子が悪かったのですが、

水の流れをみて膝が笑いだしました。144.png
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お~~~い、待って~~!

とうとう向こう岸には到達できず・・・119.png
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みんなが戻ってきたところで垂れ幕撮影! 

え? ここで撮る?(笑)
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まりさんのカメラでも!
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一本橋を渡った後は村を散策します。
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昔のまんま。

築100年以上の家屋が16棟も残っています。
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のどかだぁ。。。

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見覚えのある建物は晩竹斎古宅(慶尚北道民俗資料第93号)

潘南朴氏が1666年に建てたもので、村で一番古い建物です。

もしかしたら朝行った食堂の社長さんの本家かなぁ?


去年上がり込んで天ぷらをご馳走になったのもここでした。105.png

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芙蓉の花が満開! 村に彩りを添えています。
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村を去る前に再び記念撮影

栄州に行ったら、ここはマスト!101.png

174.pngムソム村(무섬마을)
慶尚北道 栄州市 文殊面 文殊路732-20
경상북도 영주시 문수면 문수로 732-20
HP

<アクセス>

栄州駅からタクシーで約20分(約12,000₩)

市内バスターミナルから20番バス(約40分)
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参考までにバスの時刻表を貼り付けておきますネ。(2017年6月撮影)


# by yukiful-xmas | 2018-08-05 09:49 | 2018年7月 慶尚北道グルメツアー | Comments(0)