Yucky's Tapestry

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2018年 08月 08日 ( 1 )

慶尚北道を食べ尽くせ! 八田靖史さんと行くグルメツアー ⑯350年前の調理本「飲食知味方」

奉化(ポンファ)から英陽(ヨンヤン)へ移動しま~す。

バスで約1時間40分の道のり。
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太白山脈(태백산맥)が北から南に伸びているので、

窓の景色は山、山、山。
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英陽(ヨンヤン/영양)に入りました。

人口1万7505人、国内で2番目に人口の少ない郡です。

ホタルの生息地としても有名で、

特産物は、高冷地野菜やリンゴ、梨などの果物に、椎茸、ツルニンジンなど。

でも、なんといっても有名なのは

唐辛子!
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そして、郡のスローガンはホット ヨンヤン!

キマッてますね!(笑)




この日は朝から 栄州のムソム村奉化のタルシル村と回ってきましたが、

英陽にも朝鮮時代から続く同族村が点在しています。

その中で、今回私たちが訪問するのは、トゥドゥル村(두들마을)

そこにはとても貴重な物が残っているのです。

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これで~す。👆
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飲食知味方(ウムシクティミバン/식디미방)

今から約350年前、1670年に書かれた料理本です。
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トゥドゥル村を開いた李時明(イ・シミョン)の妻、張桂香(チャン・ゲヒャン)が

娘やお嫁さんのために台所仕事の要点を書いたもので、

料理のレシピ、酒の作り方、食品の保存方法などが書かれています。
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ハングルで書かれたものとしては韓国最古、

朝鮮時代の韓国料理を知るうえでとても貴重な資料といえます。

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英陽にある飲食知味方体験館では、

「飲食市知味方」に基づいて再現された韓国料理がいただけます。

どんなお料理なのか? 興味津々・・・


注目すべきは、

唐辛子が使われていないこと!

唐辛子が韓国に入ったのは17世紀前半、

この本が書かれた頃、唐辛子はまだ一般に普及していなかったのです。

唐辛子を使わない17世紀の韓国料理!!150.png

楽しみ~♪102.png

それにしても、せっかく唐辛子の産地に来てるのに、唐辛子を食べないなんて。(笑)



では、さっそく入っていきます。

その全容は次回の更新で!


174.png飲食知味方体験館(음식디미방 체험관)
慶尚北道英陽郡石保面トゥドゥルマウルキル66
경상북도 영양군 석보면 두들마을길 66
℡ 054-682-7764
10人以上で要予約


by yukiful-xmas | 2018-08-08 16:03 | 2018年7月 慶尚北道グルメツアー | Comments(0)