Yucky's Tapestry
2023-10-06T12:05:09+09:00
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私の日々の綴れ織り
Excite Blog
秋の慶北 松茸ツアー ②大邱の穴場のサムギョプサル屋とヌルンジエッグタルト
http://yukiful.exblog.jp/241940234/
2023-10-06T12:05:00+09:00
2023-10-06T12:05:09+09:00
2023-10-04T23:55:38+09:00
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2023年9月 慶尚北道松茸ツアー
Yちゃんはホステル、Jちゃんはホテル、私はモーテルと泊まるところはバラバラ。
雨が本格的に降り出したので、傘をさしてもスーツケースがびちょ濡れ、
スーツケースカバーを買っておくべきでした。^^;再び集まったのは 珈琲明家 半月堂店(커피명가 반월당점)
イチゴケーキで有名ですが、この季節、さすがにイチゴはありましぇん!^^;
マルチャ(抹茶)ミョンガチーノをオーダー。
美味しかった〜!
1990年創業の大邱の有名カフェだけあってコーヒーの味は抜群!
夜は大邱友のジェニーちゃんが地元で人気のサムギョプサルのお店に連れてってくれました。
夕飯時はいつも行列ができてるそうです。
ジェニーちゃんの髪がピンクになってる~!
三徳洞でJenny's Botari(ジェニスポッタリ)という雑貨屋さんを営む彼女、
前職はスタイリストだけあって、独特のファッションセンスでいつもステキなのです。
とりあえずのビールはシンガポール発のタイガー
これ初めて!
積もる話に夢中で味はよく覚えていませんが・・・^^;
「おかずも美味しいから」と選んでくれたお店だけあるなぁ。
特にキムチは好み❤
肉奉行はジェニーちゃん、手さばきがお見事!
手際よくポックンパまで作ってくれました。
お店の人が海苔をかけてくれて完成!
美味しすぎて糖質制限解除、食べ過ぎた~!
それから「めっちゃ美味しいから食べて~」とジェニーちゃんが買ってきてくれたエッグタルト。
最近これにハマっているんだって。
トッピングはなんとヌルンジ(おこげ)
サクッとした食感とお米の芳ばしさがタルトにマッチして、
ジェニーちゃんのおススメだけあるなぁ。
お店は半月堂の東横インの近くにあります。
ヌルンジの他にも何種類かあるので
東横インに泊まられる方は、ぜひ行ってみてね。
大邱に行くといつもいろいろ教えてくれるジェニーちゃんに感謝です。
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秋の慶北 松茸ツアー ①大邱一食目はマクチャンスンデ
http://yukiful.exblog.jp/241936079/
2023-10-01T23:38:00+09:00
2023-10-01T23:39:33+09:00
2023-09-29T00:47:48+09:00
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2023年9月 慶尚北道松茸ツアー
今回のお目当ては奉化(ポンファ)で行われる松茸祭り!
うふっ♪
釜山、大邱、安東、栄州、奉化を巡る5泊6日。
それではレポをスタートしま~す。往路は福岡空港から釜山へ飛びました。
チェジュ航空でチケット代2000円、もろもろ含めて片道6800円!
LCCが戻ってきてくれてありがたや~!
旅のパートナーはYちゃん(うさぎ)とJちゃん(猫)。
2日目からあと2名合流予定です。
金海空港に着いたら、まずは東大邱行きのバスのチケットをゲット!
チケットブースと乗り場は、空港ビルを出て右に行ったらあります。
これはコロナの前と変わらず。
バス乗り場も以前と変わりませんが、乗り場の番号が1⃣→5⃣になっていました。
参考までに最新のバスの時刻表を。(2023年9月20日現在)
乗り場の前に新しいパン屋さんがオープンしてました。
以前ここにはオムク屋さんがあったと思いますが・・・
お昼前にちょっと品薄・・・^^;
チング2人は小さなパンをゲットしてたけど、私はグッと我慢の子。
空港バスは高速道路をブンブン飛ばし、
最前列に座ったJちゃんはヒヤヒヤしていたそうですが、
一方、私とYちゃんは「大邱に着いたら何を食べる?」で盛り上がっていました。(笑)
1時間足らずで東大邱駅に到着!
駅前にあったパネル ↑
大邱のキャッチコピーが
POWERFUL DAEGU
になりました~!
カラフル(COLORFUL) ➡ パワフル(POWERFUL)へ。
「カラフル大邱」に馴染んでたから、まだピンとこないなぁ。^^;
早朝家を出たのでペゴパヨ~!
ホテルのチェックインは後回しにして、東大邱駅からランチの店へ直行しました。
ランチに選んだのはこのお店、西城路にあるイモシクタン。
50年続くスンデとスユッ(茹で豚)の専門店です。
向かいにある「8番食堂」と迷ったのですが・・・
今年の春、仕事で大邱に滞在していたYちゃんが
「8番食堂には行ったけど、イモシクタンは外から中が見えないので入りづらかった」
と言うのでこちらに。
中に入るとぜんぜん普通だよ~。
大邱にかんぱ~い!
泡が五臓六腑に染みわたる~!
まずはパンチャン。
真ん中のピリ辛サラダ、美味しい!これです、これこれ。
これが食べたかったのです。
マクチャンスンデ!
レバーとスユッ(ゆで豚)と盛り合わせ(모둠)で35000₩。
普通、スンデは赤黒い色をしていますが、
大邱の名物マクチャン(豚の直腸)を使ってあるので白いスンデです。
皮が厚くて弾力があり、スンデ好きにはたまりません!
あまりに美味しいから、お店のアジュンマにスンデの中身を聞いてみたら、
「お肉、椎茸、ニラ、青唐辛子、切干大根」と言う答えが返ってきました。
クッパのスープが付いてきたのでスープにつけて。
実はスンデクッパも食べたかったの。
こちらはサービス!
スンデの切れ端をカリッカリに焼いてきてくれました。
芳ばしくて美味しい~!
これでもうマクチャン焼きは食べに行かなくてもいいかな?(行ったけど )
大満足の一食目でございました。
外は雨が降り出しました。
スーツケースから折りたたみの傘を取り出しホテルにチェックインしま~す。
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「百済歴史遺跡地区」を巡る旅 ④公州編
http://yukiful.exblog.jp/241926651/
2023-09-19T12:26:00+09:00
2023-09-19T12:26:03+09:00
2023-09-15T22:47:32+09:00
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2023年7月 ソウル・百済遺跡
475年から538年までの64年間、百済の都であった公州へ到着しました。
お夕飯は創業1999年のコマナル(고마나루)で。
コマナル(固麻那羅)とは、百済語で熊津(웅진/公州の昔の呼び名)のことだそうです。
いただいたのはコマナル定食(16000₩)
ツアー中、ずっとプルコギが続いたのですが、それでも食べちゃう。^^;
パンチャンはセルフで食べ放題、ポッサムや干し鱈焼きも美味しくいただきました。
コマナルのすぐ近くには世界遺産の公山城(공산성)があります。
百済の王宮があった山城です。
公州に来たら絶対はずせない場所ですが、豪雨の被害のため立ち入り禁止!(涙)
駐車場から写真を撮るのみとなりました。
夕飯の後はホテルへ移動しました。
当初公州韓屋村に泊まる予定でしたが、韓屋村も豪雨の被害を受けたため、
HOTEL INKに変更になりました。
ホテルというよりモーテルかな?
ホテルの周辺は居酒屋、カラオケ、コンビニがある飲み屋街になっています。
一夜明けて・・・
公州武寧王陵と王陵園へ
武寧王陵は百済25代武寧王と王妃を合葬したお墓です。
1971年に6号墳の排水工事の時に偶然発見され、
墓誌石(亡くなった人に関する情報を書いて埋められる石)によって、
武寧王のお墓だということが判明しました。
園内には武寧王陵を取り囲むようにお墓が6基ありますが
埋蔵品が全て盗まれていたため、誰のお墓なのかはわかっていません。
*以前は宋山里(ソンサンニ)古墳群と呼んでいましたが、2021年に名称変更されたようです。
まずは展示館へ。
武寧王陵、5号墳、6号墳がレプリカで再現されています。
こちらは6号墳の内部。
中国製の煉瓦造りで天井はアーチ型をしています。
武寧王陵が発見された時の内部の様子も再現されています。
詳しい説明は過去記事で~!
1回目の訪問記
2回目の訪問記
3回目の訪問記
ビニールシートで覆われている中央の古墳が武寧王陵。
ここもまた雨の被害が出たようです。
視察の最後は・・・
国立公州博物館(국립공주박물관)
武寧王陵から発掘された遺物は全部で108種、2906点にも及び、
王と王妃の金冠や金製の冠装品などが展示されています!
百済の遺跡といっても、全て燃えてしまって実際に残っているのは山城や石塔のみ。
しかし近年になって武寧王陵や百済金銅大香炉が発見され、
百済のことがさらに明らかになりました。
博物館や展示館はどこも見応えありです。
最後の食事は・・・
セイハクガーデン(새이학가든)
クッパか冷麺を選んでください!とアナウンスがあり、迷わず冷麺にしました。
トッピングは公州の名物「栗」
麺にも栗が練りこんであるそうで食感が滑らかです。
これって栗の効果なのかなぁ?
栗を練りこんだチヂミやムッも美味しくて大満足!
帰り際、コリアンフードコラムニストの八田靖史さんが本で紹介されたお店だと知り
納得しちゃいました。
八田さんのおススメはクッパだったので
また来る機会があればぜひクッパを食べてみたいと思います。
超駆け足になってしまいましたが・・・ ^^;
百済の遺跡を巡るレポはこれにて終了です。
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「百済歴史遺跡地区」を巡る旅 ③扶余編
http://yukiful.exblog.jp/241926648/
2023-09-18T00:14:00+09:00
2023-09-18T02:53:36+09:00
2023-09-15T22:41:33+09:00
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2023年7月 ソウル・百済遺跡
当初、都がおかれた順番で、公州から扶余へ行く予定でしたが、
出発前の大雨の影響で順番が逆になってしまいました。
朝ご飯は益山にある全州現代屋 益山於陽店 (전주현대옥 익산어양점)で
コンナムルクッパ(豆もやしのクッパ)を。
コンナムルクッパといえば全州!
そっか、益山は全州と同じ全羅北道にあるんだった!
食事を済ませ、益山から扶余に移動しました。
約1時間のバスの旅です。
到着したのは扶蘇山城(부소산성)
王宮の後ろに築かれた山城で、普段は王宮の後苑として、
敵が攻めて来た際には防衛施設や避難場所として利用されていました。
百済が滅亡する際には、多くの王宮の人々が逃げ込み、最後の砦となりました。
扶蘇山城に入るルートは2つ、
北側から遊覧船で川を渡って入る方法と、南側から歩いて登る方法です。
てっきり船で行くものと高をくくっていたら、まさかの歩くコース! マ~ジ~ッ!?
真夏の炎天下、木陰でも滝汗・・・
このへんに城壁があったはずなんだけど~、と探す余裕もなくひたすら歩く。亡くなった宮女たちを追慕するために建てられた東屋の百花亭や
皐蘭寺(コランサ)を経て
帰りは遊覧船に乗ることになりました。
よがった~~!
大雨の後のせいか川の水が茶色く濁っています。
途中、落花岩(낙화암/ナックヮアム)が見えました。
わかりにくいですが、〇の中に「落花岩」と書かれています。
百済が新羅と唐の連合軍に追い詰められた際、
3000人もの宮女が貞節を守るために白馬江に身を投げた場所です。
宮女たちが落ちていく姿がヒラヒラと舞いおちる花のように見えたことから
「落花岩」という名がついたそうで・・・
想像しただけでも胸が痛みます。
お昼ご飯は「百済の家(백제의집)」で豚プルコギの定食を。
蓮の葉ご飯も登場!
扶余ではこれを食べないと。
午後はもう一つの世界遺産 定林寺址(정림사지)へ。
中国から伝わった仏教は百済の時代に発展し、扶余にはたくさんのお寺が建てられました。
その中でも街中にある定林寺は、中心的な寺院として栄えていました。
百済が滅びる際、扶余の街は延々7日間も燃え続けたそうで
全てが灰になるなか、この石塔だけが形をとどめました。
表面の黒いすすが火事の大きさを物語っています。
定林寺址石仏坐像(정림사지석불좌상)
ここに来たら会いたくなるのがこの石仏さま。
石塔の後ろの拝殿の中におられます。
ぜっぺき頭は風化によるもの、ユーモラスで心がなごみます。
隣接する定林寺址博物館(정림사지박물관)
百済の仏教文化や定林寺の歴史を学んだところで・・・
メンバーから「カフェに行きたい!」とリクエストあり、
急遽こちらで一休みすることになりました。
数年前に扶余に泊まった時、友達とカフェを探しまわったことがあるのですが、
こんなおしゃれなカフェは皆無でした。
扶余も進化したなぁ。
定林寺址のすぐ近く、米倉庫をリノベしたG340というカフェでした。
そして、扶余のオオトリは国立扶余博物館
の、コレ ↓
百済金銅大香炉
国宝です。
1993年に陵山(ヌンサン)里古墳群の泥水の中から発見されました。
昔は悪い気運をなくすために香を焚いたそうですが、
てっぺんには鳳凰、そして楽器を演奏する五楽士など細かい細工がほどこされ、
神秘的な雰囲気を醸し出しています。
ガイドのゲタさんは
「百済の最高芸術品というだけではなく国の宝物です!」と褒めたたえ、
扶蘇山城で偶然会った解説士のツルモトさんは、
「百済が滅亡する際、これだけは敵にとられてなるものか!
と王宮の誰かが命がけで持って逃げたはずなんです。だから、こうして残っているのです」
と話してくれました。
とにかく大人気、人が写りこまない写真を撮るのに一苦労でした。
他にも・・・
瑞山龍賢里磨崖如來三尊像
国宝大288号 百済昌王銘石造舎利龕
そしてオマルも、
扶余の博物館は見どころ満載です。
扶余の視察を終えて、公州に移動しま~す。
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「百済歴史遺跡地区」を巡る旅 ②益山編
http://yukiful.exblog.jp/241925994/
2023-09-15T22:30:00+09:00
2023-09-17T23:58:32+09:00
2023-09-14T23:59:16+09:00
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2023年7月 ソウル・百済遺跡
660年に唐・新羅連合軍によって滅ぼされるまで700年の間存続してました。
その間、都をソウル(漢城)、公州(熊津)、扶余(泗沘)と遷しています。
日本や中国との交流も盛んに行っており、
仏教、芸術、建築技術が日本に伝わってきています。
2015年には公州、扶余、益山に点在する8つの百済の遺跡が
「百済歴史遺跡地区」として世界遺産に登録されました。
公山城 武寧王陵と王陵園 (公州)
官北里遺跡 扶蘇山城 陵山里古墳群 定林寺址 羅城 (扶余)
王宮遺跡・弥勒寺址 (益山)
今回のツアーでは青文字の4カ所を訪問しました。
まずは、扶余の複都として栄えた益山(イクサン)へ。
弥勒寺址(미륵사지)
弥勒寺は百済時代の東アジア最大級のお寺だったと言われています。
3基あった石塔の中で残っていたのは西塔のみ。
以前来た時は復元作業中だったので、完成形を観るのは初めてです。
なんとも珍しい形・・・
塔の周囲もきれいに整備され公園のようになっていましたが、
以前のようにだだっ広い野原の方が、イメージが掻き立てられる気がしました。
隣接している展示館は「国立益山博物館」としてリニューアルオープンしてました。
弥勒寺址から出土した約3千点あまりの遺物が展示されています。
本物の財宝って何年経っても光を失わないものですね。そしてもう一つの世界遺産、王宮里遺跡(왕궁리유적)
武王の時代に造られた王宮の跡です。
王宮がなくなった後、寺院が建てられたため五層の石塔が残っています。
今回は石塔の前で記念写真を撮っただけでしたが、
以前来た時は、水路、トイレ、工房の跡なども見て回りました。
過去記事
王宮里遺跡の敷地内にある百済王宮博物館
ここも展示館から博物館にグレードアップしてました。
ICT技術が取り入れられ、当時のイメージ映像が流れています。
百済からちょっと離れて・・・
益山宝石博物館にも立ち寄りました。
益山は「宝石の街」としても知られています。
さまざまな宝石や原石が11点余り所蔵されています。
目の保養、目の保養・・・
体験プログラムのブレスレット作りも体験しました。
(参加費は15000₩)
全て天然の石を使っています。
小さい穴に細い糸を通す作業は老眼の目には一苦労!^^;お夕飯は、あひるの香り(오리의 향기)というお店で
オリプルコギをいただきました。
スープで作ったチーズポックンパッがメンバーに大人気でした。
こういうツアーの時、その土地の郷土料理をいただくことが多いので、
益山在住のあんそらちゃんに益山の名物料理を聞いてみたところ
「う~~~~ん」というお返事。^^;
じゃ、あひるということで・・・
最後に益山のホテルもご紹介しておきます。
ウエスタンライフホテル(웨스턴라이프호텔)
レストラン、プール、フィットネスジム、ミーティングルームやビジネスセンターなどの施設も完備しています。
特記すべきはフロントの隣にジュエリーショップがあるところ。
宝石の街ならではですね。
客室は充分な広さで清潔感もありました。
益山に行かれる方におススメの宿です。
ホテルで解散になった後、あんそらさんが益山の街を案内してくれました。
地元で人気のビアホール、エルベガン(엘베강)で今日の打ち上げ!
アイスビールにイカの口?
この店でしか見たことのないおつまみでした。
これぞ地方都市!の雰囲気。
益山、また出直したいなぁ。
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「百済歴史遺跡地区」を巡る旅 ①スタート
http://yukiful.exblog.jp/241914408/
2023-09-03T01:06:00+09:00
2023-09-15T01:00:59+09:00
2023-08-30T01:07:43+09:00
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2023年7月 ソウル・百済遺跡
あんそらさんからツアーにお誘いをいただいた時、
「行きます!」とすぐにお返事したものの、
日程を聞いて「なんでこの時期?」とすかさず聞いちゃいました。
真夏の百済・・・
体力勝負になりそうだ!
そして出発前、韓国は記録的な豪雨にみまわれました。
訪問予定地にも大きな被害が・・・あんそらちゃんがLINEに送ってきてくれた公山城の写真 ↑
あちゃ~~~っ!?
しかも、雨は降り続き
こんな状況で旅ができるのか?と不安は募るばかり。
スケジュールや宿泊先が次々と変更になりながら、ツアー当日を迎えました。
集合場所で待っててくれたのは・・・
ゲタさん!
ひゃ~っ、ひさしぶり~!
ビョンちゃんのツアーの時にお世話になったのは2014年、
なんと10年ぶり!
ゲタさん、ぜんぜん変わってな~い!(笑)
さっそくバスに乗りこんで、いざ出発!
ゲタさんからいろいろと説明を聞いてるうちに・・・
車窓の景色は都会から田園風景に変わり、最初の訪問地、益山に到着。
ソウルから約3時間のバスの旅でした。(途中トイレ休憩あり)
ツアーの一食目はこちらのお店 ↑
弥勒山トルダム(미륵산돌담)
ここで、韓国在住のあんそらさんが合流。
「ひさしぶり~!」のハグハグ・・・
まず初めに全羅北道の役場の方からご挨拶があり・・・
次々にお料理が運ばれてきてお食事開始!
18000₩のトルダム定食です。
ムッ(どんぐり寒天)にトラジ、野菜のジョンなどなど・・・
きゅうりとワカメのネング(冷製スープ)がさっぱりしてて、
夏はお酢系のものがすすみますね。
メインは豚のプルコギちゃん。
大好きなテンジャンチゲはやや濃いめ、素朴な味わいでございました。
アジでも、イワシでも、サンマでもない
このお魚な~んだ?
結局わからずじまいでしたが、身がしまってて美味しい。
こういう甘い系にはあまり手が出ない方ですが、
このトゥトプトク(두텁떡)が絶品でした。 中の餡も!
今回の旅のパートナー、くみょんさん(中央)とあんそらさん(右)と。
しょっぱなから賑やかなお食事になりました。
(大人の事情でお顔がだせなくてごめんなさい。)
食事の後はいよいよ百済の世界に出発です。
-- 弥勒山トルダム(미륵산돌담)--
全羅北道 益山市 金馬面 弥勒寺址路 230
(전라북도 익산시 금마면 미륵사지로 230 )
℡ 063-833-1300
コネスト地図
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寿城区&達城郡ツアー ⑮森の中のカフェ ROLLING PIN
http://yukiful.exblog.jp/241912206/
2023-08-29T01:26:00+09:00
2023-08-30T00:49:43+09:00
2023-08-26T23:46:49+09:00
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2023年6月 寿城区達城郡ツアー
ピスル山の中腹に素敵なカフェができていました。
達城郡の観光課の方たちが「ぜひ!」と勧めてくださって
急遽コーヒータイムとなりました。
ROLLING PIN
ソウルをはじめいろんなところに店舗があるようです。
大手のチェーン店がいよいよ達城郡にも進出してきたのね。
天然酵母のパン、美味しそう~♪
翌朝用に食パンを購入しましたが、たしか500円くらいだったかと。
意外に高い。^^;
森のカフェ、1階も2階も一面のマウンテンビューです。
緑に癒される~!
空が青ければなお良いのに。
店員さんもオチャメでまた来たくなるカフェでした。
さて、数年ぶりの達城郡、
大邱の中で一番進化しているなぁと思いました。
広い土地があるので企業がどんどん進出してきて、
工場団地やテクノ産業団地ができていました。
工場で働く人たちが住む高層マンションも増えていました。
大邱の人口が250万から240万人に減少しているなか、
達城郡だけは人口が増えているそうです。(26万人)
私は大邱の中でも本当に達城郡が好きで・・・
ただ問題はアクセスなんですよね。
そこで・・・
達城観光ツアーバス
を利用してみてはいかがでしょう?
毎週土日、朝9:00 ~ 夕方18:00
料金 5000₩!
なんと10年前から値上がりしていません。
集合場所は、東大邱駅、または、大邱駅です。
↑こちらの参加フォームから申し込むか
✉ daegutravel1@gmail.com
電話:053-627-8900
メールや電話で直接申し込んでもOKだそうです。(✉は日本語でOK)
私は観光バスに乗る時は、空港や駅にある観光案内所で予約をお願いしています。
案内所にはたいてい日本語が話せるスタッフがいるので
集合場所など詳しく教えてくれますよ。
歴史があり、豊かな自然があり、そして発展途上の達城郡。
2023年、2024年は「達城訪問の年」です。
みなさんも達城郡に行ってみませんか?
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寿城区&達城郡ツアー ⑭天空の寺 大見寺へ
http://yukiful.exblog.jp/241910796/
2023-08-26T23:41:00+09:00
2023-08-26T23:41:04+09:00
2023-08-25T00:00:58+09:00
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2023年6月 寿城区達城郡ツアー
でも、前日から降り出した雨は止むどころか、夜中には嵐のように激しく降りはじめました。
朝になってもまだシトシトと降り続き、
「このお天気で頂上まで行くのは無理なのでは?」
と思ったのは私だけではありませんでした。
しか~し、
「では、出発しますよ~!」
やっぱり行くのか~!?
ユースホステルから頂上までは車で30分ほど、
通常は電気自動車で移動するのですが、
今回は達城郡の観光課が用意してくださったマイクロバスに乗り込みました。
頂上に近づくにつれ霧が濃くなっていきます。
以前、視界ゼロで全く前が見えなかったこともありましたが・・・
見えます~!(笑)
それより、こんな遊歩道あったっけ?
後でわかったのですが、悪天候ということで、
達城郡の観光課の方が、電気自動車が到着する場所よりも高いところに
バスをつけてくださったようです。
それでいつも歩くコースとは違うのね。
手すりの向こうは霧の海。
春のツツジの季節には山がピンク色に見える場所です。
ピスル山のツツジ祭りに来たのは何年前だったかなぁ?
丘を下ると大見寺に出ました。
再びここに来ることができたことに感謝!
岩盤の上に立つ三重塔
まさに天空の寺ですね。
ユースホステルの売店でレインコートを買ってきて大正解!
これがなかったら服がびしょ濡れでしたわ~。
何度来ても感動!
私、天国に行く時はここで休憩しようと決めてるんだ~!(笑)
*季節によって違う表情を見せてくれます。
大見寺(대견사/テギョンサ)
2015.1 2016.2① 2016.2② 2016.11 2018.5① 2018.5②
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寿城区&達城郡ツアー ⑬ピスル山に行く時のおススメの宿 ホテルアジェリア
http://yukiful.exblog.jp/241899379/
2023-08-20T23:38:00+09:00
2023-08-20T23:38:47+09:00
2023-08-16T10:45:54+09:00
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2023年6月 寿城区達城郡ツアー
ホテル アジェリア(호텔 아젤리아)(写真はネットからお借りしました。m(__)m)
ホテルとありますが、ユースホステルです。
ピスル山の中腹、自然休養村の入口に位置しており、
写真からもわかるように周りは山に囲まれています。私が利用したダブルオンドルのお部屋です。
ユースなので高級感はないですが広さは十分!
布団が常備されていて4人まで利用できます。
一部屋10万₩なので4人で利用すれば、一人2670円ほど。
やはりユースホステルはリーゾナブルですね。
私はお布団を敷いてゴロゴロころがりながら寝ました。
浴室はシャワーのみ、
冷蔵庫やテレビもあって設備は普通のホテル並みかな。テーブルの上にチキンがあったので、
「近くにお店がないせいか、チキンが用意してありましたね~!」と言うと
「そんなもの、なかったよ~!」と。
なぜ私の部屋にだけチキン? お夕飯はBBQでした。
4月~10月には、屋外バーベキューガーデンがオープンしています。あいにくの雨だったので
テラスの下で焼いてくださいました。
達城郡観光課のキム・テヒョン観光コンテンツ長からご挨拶がありました。
「達城郡は大邱市市内にありますが、雰囲気は大きく異なります。
歴史と文化があり自然も豊かなところです。
2023年、2024年は達城訪問の年、
たくさんの人が達城郡を訪れてくださるよう願っております。」
道東書院で演奏してくださったオカリナとヘグムのお二人もきてくれて
再び素敵な音色を聞かせてくれました。
最後にリーフレットの料金表とアクセス方法を張り付けておきます。【アクセス】
公共交通機関の利用時
• 一般バス | 達城5,600番(土,日、 祝日のみ運行)※平日は玄風市外バスターミナルよりタクシー利用(玄風市外バスターミナル 053-611-2071)
急行8番(地下鉄1号線 大谷駅⇔瑜伽邑事務所)※所要時間20分• 直行バス(大邱⇔玄風) 大邱西部市外バスターミナルで利用※ 所要時間 30分
タクシーチャムコッ呼び出しタクシー | 053-611-2525ヒョンプンコールタクシー | 053-611-0404
※ 早い移動方法 | 東大邱駅→大谷駅 急行8番→瑜伽邑事務所タクシー乗車→アゼリア
ピスル山は大邱の中でも大好きなところなんですが、
ハイシーズンのツツジ祭りや紅葉の季節は大変混みあい、
頂上まで行く電気自動車は数時間待ちになることもあります。
なので、その季節を狙うなら朝一で登るのがおススメ。
ここに泊まれば、すぐに頂上まで行くことができるので利用価値ありです!
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寿城区&達城郡ツアー ⑫道東書院
http://yukiful.exblog.jp/241895965/
2023-08-14T12:17:00+09:00
2023-08-14T12:20:30+09:00
2023-08-10T23:22:24+09:00
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2023年6月 寿城区達城郡ツアー
次の目的地「道東書院」に着いたころには、本降りになってしまいました。
道東書院は大邱にある唯一の世界遺産です。
儒学者金宏弼(キムクェンピル)先生を祀るために建てられた私立の学校で、
屏山書院、玉山書院、紹修書院、陶山書院とならび「韓国の5大書院」の一つと言われています。
入口付近は排水工事かな? 大々的な工事が行われていました。
泥はねしないように慎重に・・・
そうそう写真は撮り損ねましたが、
隣に大きな韓屋村が完成しててビックリ!
やはり3年半のブランクにはいろんな変化がありますね。
そして道東書院といえば樹齢400年の銀杏の木
会いたかったよ~!
衰えることもなくパワーがみなぎっています。
雨の中で解説をしてくださる解説士の先生、
背後に見えるのは講堂として使われていた中正堂です。来るたびに見入ってしまう石の基壇
ここに4頭の龍がいるのですが、元々あった龍は一つだけ、
あとの3頭はあとから作られたものです。
その一頭は如意宝珠を口にくわえていたから、たぶんこれが本物!
太い梁や柱は風格がありますね~。
窓の向こうには牡丹の木、春には真紅の花が咲きそれはそれは美しいのです。
その牡丹の写真はこちら
今回のツアーは達城郡の観光課の方が同行してくださったのですが、
特別にオカリナと奚琴(ヘグム/해금)の演奏を準備してくださっていました。
奚琴(ヘグム)は二胡に似た楽器で、中国から伝わったものだそうです。
道東書院に響き渡る素敵な音色 ♪
お天気が残念と思っていましたが、
不思議と雨が雰囲気を盛り上げてくれました。
インスタに動画を張り付けていますのでぜひ聞いてみてくださ~い。
オカリナとヘグム
*なぜかパソコンだとインスタの音がでないみたい・・・な~ぜ~?? スマホは大丈夫です。
銀杏が色づく秋にまた来たいなぁ。
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寿城区&達城郡ツアー ⑪沙門津酒幕村(사문진주막촌)
http://yukiful.exblog.jp/241894384/
2023-08-08T23:58:00+09:00
2023-08-19T23:58:35+09:00
2023-08-08T16:47:42+09:00
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2023年6月 寿城区達城郡ツアー
バスの中でウトウトしているうちに・・・
洛東江(ナクトンガン)が見えてきました。
韓国で2番目に長い川で、江原道の太白山脈から大邱、釜山を通って朝鮮海峡に注いでいます。
道路も線路も整備されていない時代は、川が物資の輸送に重要な役割を果たしていました。
ここ沙門津(サムンジン)酒幕村はその渡船場だったところです。
10年ほど前、水辺の公園として整備されました。
チヂミとマッコリが飲める食堂もあるんですが、今回はスルーで・・・
ここからナクトンガンのクルーズ船に乗りま~す。
波もなく穏やかだし、ゆっくりと船の旅を楽しめるな!
と、この時は思っていたのですが・・・
船上では賑やかなトロット(演歌)が流れています。
なんかノリノリになる🎵
波の上をスイスイ進んで、快適!快適!
The Arc(ジ・アーク) が見えてきました。
*ジ・アーク・・・水をテーマにした展示館
これが見えてきたらクルーズ船はゆるやかに折り返します。
この頃からにわかに横降りの雨が降り出しました。
あわてて甲板から船内へ。
せっかくのクルーズだったのに残念!
そういえば、前に来た時も雨だったなぁ。
バスに戻る途中、駐車場の先にこんなものができていました。
あ、あれだな!
と思ってネットで調べたらやっぱり!
ここ沙門津は1900年に初めて韓国にピアノが上陸したところで、
それを記念して「達城100台ピアノ」というコンサートが開かれています。
アーチ型の建物はそのコンサート会場です。
ピアノ100台によるコンサートや、
有名なピアニストの演奏も行われています。
(この2枚の写真はネットからお借りしました。)
いつか行ってみたいなぁ。
⭐️沙門津酒幕村 (사문진주막촌) 大邱広域市 達城郡 花園邑 沙門津路1キル42-1 대구광역시 달성군 화원읍 사문진로1길 42-1
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寿城区&達城郡ツアー ⑩馬飛亭壁画村(마비정벽화마을)
http://yukiful.exblog.jp/241893213/
2023-08-07T12:47:00+09:00
2023-08-09T00:04:57+09:00
2023-08-06T23:34:44+09:00
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2023年6月 寿城区達城郡ツアー
馬飛亭(マビジョン)壁画村
規律の厳しい両班の「仁興村」とは対照的に、こちらはのどかな農民の村です。
塀や壁に描かれているのは、1960~70年代の村の様子、
達城郡出身の画家イ·ジェド氏が描いたもので、
ほのぼのとした絵が多く、歩いているだけで楽しいのです♪
ここに来るのは5年ぶりくらいかな?
一部、別の画家さんの絵に描きかえられていました。
新しい絵はウィットに富んでておもしろい!
FAMツアー恒例の「〇〇体験」は餅つき。
腰に爆弾を抱えている私はパスさせてもらいましたが、メンバーがかわるがわる餅をつきました。
餅つきもところ変わればですね。
臼ではなく板の上で
手水ではなくごま油でつきあがったお餅は「まるめる」のではなく切っていきます。
つきたてのお餅の美味しいこと!
きな粉の香りでごま油の存在は感じなかったかな?
村の中でお昼をいただくことになりました。
藁ぶき屋根の民家が食堂です。
お豆腐と蕎麦とジャガイモのチヂミ。
このチヂミが超絶品!
チヂミときたらマッコリはつきもの。
もちろん大邱の不老マッコリです。
隣の部屋からどんどん酒もまわってきました。
どんぐりのムッ
これだけで、もうお腹がいっぱいなりそうなのに・・・
メインがきました。 ビビンバか・・・
コンククスを選んでください、とのことで
コンククスをチョイス。
う~~ん、濃厚な大豆の香り! エゴマもたっぷりかかっています。
ここでいただく料理の食材は全て村の中で採れたもの、
昔ながらの素朴なお料理で本当に美味しかったです。
最後はアカシア茶でスッキリ!
大人数だといろいろ食べられて楽しいですね。
ほとんどが「はじめまして」の人たちですが、ツアー2日目になるとすっかりうちとけて話もはずみます。
さきほどついたお餅をお土産に村をあとにしました。
お腹パンパンなのに・・・
つい食べてしまう自分が怖い!
馬飛亭壁画村 (マピジョンビョッカマウル/마비정벽화마을)
大邱広域市 達城郡 花園邑 馬飛亭道 259-7
대구광역시 달성군 화원읍 마비정길 259-7
解説予約(団体)℡ 053-633-6407
アクセス 大邱地下鉄1号線花園駅4番出口からタクシー約11分
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寿城区&達城郡ツアー ⑨仁興村(인흥마을)
http://yukiful.exblog.jp/241890297/
2023-08-04T23:41:00+09:00
2023-08-09T00:04:08+09:00
2023-08-02T23:45:12+09:00
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2023年6月 寿城区達城郡ツアー
まずは仁興村(인흥마을)
1840年ごろ、南平文氏の一族が造った村で、
高麗時代の名刹、仁興寺(インフンサ)があった場所に居を構えたことから
仁興村(イヌンマウル)と呼ばれています。
銅像が新たに設置されていました。
文益漸(문익점)
この村を造った文敬縞の祖父にあたる人物です。
科挙に合格して政府の役職に就き、元(中国)に赴いて筆の柄に綿の種を隠して持ち帰りました。
薄い麻の服しかなかった時代に、韓国で暖かい木綿の服ができたのは彼の功績によるもの。
銅像の背後に広がっているのは綿の畑で
晩秋になると弾けた白い綿の実が、積もった雪のように見えるんです。
以前来た時に造成中だった池も完成して、見事な蓮の花が咲いていました。
蓮池も綿の畑も、観光客向けにあとから作られたものですが、
風情のある村に彩りを添え、季節ごとの楽しみが増えました。
ガイドブックによく使われるのはノウゼンガズラが咲いている写真です。
まさに満開!
土壁に本当によく似合いますネ。
寿峯精舎(スボンヂョンサ)
昔は客人をもてなしていた建物で、今は村人の集会所として使われています。
2万冊が収められている仁寿文庫(インスムンゴ)
この日は中に入れませんでしたが、
以前中を見せてもらったことがあります。 ➡ こちら
この村に住んでおられるハラボジ
日本に住んでおられたらしく流暢な日本語をお話しになります。
この日はご機嫌ななめじゃなくて良かった!^^;
もう少し村を歩きたかったのですが、
残念ながらここでタイムアップ。
ツアーで行ってるからしゃ~ないね~。
ノゼンカズラの下で写真を撮って村をあとにしました。
仁興村(인흥마을/イヌンマウル)
大邱広域市 達城郡 花園邑 仁興3キル16
(대구광역시 달성군 화원읍 인흥3길 16)
電話:053-631-8686
コネスト地図
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寿城区&達城郡ツアー ⑧達城郡の郷土料理と達城韓日友好館
http://yukiful.exblog.jp/241888917/
2023-08-02T00:05:00+09:00
2023-08-09T00:03:39+09:00
2023-08-01T00:34:00+09:00
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2023年6月 寿城区達城郡ツアー
なんとか復活しました~!
いや~、もうホント、真夏の旅は体力勝負、特に私の歳だとね。
さっそく百済のレポを書きたいところですが・・・
達城郡のレポが残っていました~💦
こちらの方からお付き合いくださいませ。孔雀の宿をあとにして、向かったのは・・・
コボンチッ(고봉집=山小屋)
店名のとおり「山小屋」の雰囲気ですね~。
お店の回りは畑で、
パンチャンは自家栽培のお野菜です。
楽しみにしていた朝ご飯はコムタンでした。
達城郡にある玄風(ヒョンプン)は
全羅南道の羅州コムタン、黄海道の海州コムタン(北朝鮮)などと並び
コムタンで有名なところ。
達城郡に来たらコムタンを食べなきゃね。
臭みもなく、スープに深みはあるけれどソルロンタンよりあっさりしてて朝ご飯にピッタリ!
ペロリとたいらげました~!
(厳密にいうと、このお店があるところは玄風ではないのですが・・・玄風の近くということで。)
メニューはこちら
軒並み値上がりしてますね。^^;
なぜかポン菓子が取り放題!
バスの中で食べようっと。
お店の情報はこちら ↓
次に向かったのは、
達城韓日友好館(달성 한일우호관)
金忠善(キム・チュンソン)将軍に関する資料館です。
金忠善、またの名を沙也可(さやか)
豊富秀吉の挑戦出兵(壬辰倭乱)の際、加藤清正の配下として朝鮮に渡った日本の将軍です。
秀吉の出兵に大義なしとの思いから3000人の兵士と共に朝鮮に残り帰化しました。
火縄銃の技術を朝鮮に伝えた功績から、王様から「金」という姓を賜りました。
沙也可という名前は、日本での身分が明らかにならないように、
と敢えて女性の名を名乗ったそうです。
沙也可の志を称えて建立された鹿洞書院(녹동서원)
ここに来るたびに思うんですよね。
日本に残された家族はいったいどうなったのか?と。
達城韓日友好館がある友鹿里(ウロンニ)には、沙也可の子孫が今も静かに暮らしています。
将軍沙也可については、司馬遼太郎の『街道をゆく』
神坂次郎『海の伽耶琴 雑賀鉄砲衆がゆく』
などにも書かれています。
興味のある方はぜひ読んでみてくださいネ。
達城韓日友好館 (鹿洞書院)
大邱広域市 達城郡 嘉昌面 友鹿キル 206
대구광역시 달성군 가창면 우록길 206
℡ 053-659-4490
休業日 毎週月曜日 旧正月、秋夕の連休
夏季(3月~10月)9:00~18:00 冬季(11月~2月)9:00~17:00
入場料 無料
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帰国しました!
http://yukiful.exblog.jp/241887387/
2023-07-30T00:03:00+09:00
2023-08-01T00:26:28+09:00
2023-07-29T22:05:09+09:00
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2023年7月 ソウル・百済遺跡
帰国しました。
今回は百済の遺跡を巡る旅でした。
山を歩いて滝汗💦
体力勝負でした。
参加者の年齢考えてよー!(笑)
ビールはガソリン!
帰りの飛行機から見えた夏の雲です。
まずは旅の疲れをとってレポを始めまーす!
帰国のご報告まで。
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