Yucky's Tapestry

yukiful.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

2019年9月復活の旅 ㉕やっと見れた~♪ ジンコルモクの鄭小児科

カフェでマッタリした後は、あんそらさん御一行をお見送り。
a0140305_23145310.jpg
たった一日だったけど、一日中笑い声が絶えませんでした。

このご縁、大切にしたい。

どうぞお気をつけて〜!



ひとりぼっちになったので、大邱の街のパトロールへ。
a0140305_22300925.jpg
久しぶりのジンコルモク(진골목)。

左側の建物がなくなって、なんかスッキリ!

ジンコルモクとは「長い路地」という意味で、

慶尚道の方言で「長い=길다(キルダ)」を질다(チルダ)と発音することからこの名前がつきました。

長いといっても100mしかありませんが・・・

大邱で一番のお金持ちや、財閥の創始者、政治化などが住んでいた由緒ある通りです。

a0140305_22303425.jpg
その中ほどにあるのが鄭小児科(チョンソアカ/정 소아과)

1937年に大邱で最初にできた西洋建築物です。

1947年にチョン・ピルス(정필수)医師が買い取り、

2009年までの62年間、小児科医院を開業していました。

衛生状態が悪くお腹をこわすのは当たり前の時代だったので、

たくさんの子どもの命が救われたそうです。
a0140305_02283813.jpg
「歴史的にも建築史的にも重要な建物」

と初めて大邱に来た時から聞いていたので、ずっと見たかったのですが、

門はかたく閉まったまま・・・

でも、今日は門が開いてベンツが停まっているではありませんか!?
a0140305_22311975.jpg
やっと開かずの門が開いたなぁ!
a0140305_22315315.jpg
小児科だけではなく内科、皮膚科、あざや肥満治療も行っているようです。

せっかく来たから入っちゃえ!
a0140305_22411049.jpg
中に入って声をかけてみましたが、どなたも出てこられません。

診療中なら入れるかなぁ?
 
って、もう入ってるし!106.png
a0140305_22405736.jpg
重厚な木の階段を上っていくと、
a0140305_22320277.jpg
先生がいらっしゃいました。^^;

開業者のチョン・ピルス先生のご長男のチョン・ジノ(정진오)先生です。

長年勤めていた病院を退職され、お父様の跡を継いで昨年開業されました。

「あの~、病気ではなくて、建物を見せていただきたいのですが・・・」と言うと、

快く見せてくださいました。

まだ患者さんがいなくてラッキー♪
a0140305_22421962.jpg
ベランダへどうぞ!と。
a0140305_22422905.jpg
ベランダ越しに大邱華僑協会が見えます。


長居するのもなんですし、先生にお礼を言って再び一階へ。
a0140305_22423986.jpg
一階はかつて住居として使われていました。

外観は洋風ですが、内装には和や韓のテイストも感じられます。
a0140305_22424769.jpg
今は使われておらず空き部屋になっていて、カフェにする計画もあるようです。

さて、この歴史的な建物はこれからどうなっていくのでしょう?


ジンコルモクをあとにして、さらにブラブラ・・・
a0140305_22425578.jpg
赤と白の桂山聖堂と第一教会
a0140305_22431095.jpg
桑の木コルモクにある明の将軍、杜師忠(두사충/ヅサチュン)の壁画
a0140305_22431810.jpg
そして、暗い時代を生きながら日帝に抵抗した民族詩人 李相和(イ・サンファ)の古宅

a0140305_22433167.jpg
亡くなる前の4年間この家に住み、

民族独立を願う「奪われし野にも春は来るか」などの作品を残しました。
a0140305_22434518.jpg
庭のザクロがかわいい♪ 110.png

a0140305_12451423.jpg
そして朝鮮時代の釜山から漢陽(ソウル)までの道、嶺南大路(영남대로)。

かつて物流を運ぶ商人で賑わい、科挙を受けるためにソンビたちが往き来した道です。
a0140305_12452416.jpg

今はひっそり!

ここには赤い実がなっていました。101.png


by yukiful-xmas | 2019-11-14 10:01 | 2019年9月大邱・蔚珍・慶州 | Comments(0)