ウルルン島の観光は続きます。次に立ち寄ったのはまたしても土産品店。
干しイカや乾燥した山菜などが売られています。
ご主人のお化粧が心なしかの濃いような。
干しイカ5~6枚で70000₩!
産地にしては安くないですよね。
みんな家族へのお土産にお買い上げ!
ところで、これを書くにあたってイカの数え方を調べてみました。
生きてるイカは「匹」、水揚げされたイカは「杯」、スルメになったら「枚」、
お寿司になったら「貫」、お皿に盛ったら「盛」だそうです。
勉強になった!
続いてはカボチャ飴の工場兼販売所
あの歯にビトッとくっつく朝鮮飴にカボチャが練り込んであります。
正直、飴にカボチャって合う?と思ってしまいました。(ごめんなさーい)
そして次に立ち寄ったのがコスモスリゾート。
運転手さんの話によると、1泊30万~100万円もするのだとか・・・
山の幸を堪能した後は、再び海岸へ。
うわ~~~っ、すごい景色が見えてきた!
ここでバスが停まりました。
(この写真👆が一番好き!)三仙岩(삼선암)
ウルルン島の三大絶景の一つと言われています。
ウルルン島の美しさに見とれて天に登る機会を逃した三人の天女が、
天の怒りをかって岩に変わった、という伝説があります。
ここは絶好のフォトスポット!(でも、岩が隠れちゃってる!^^;)
韓国のブロガーさんたちと。
韓国語が下手でもなんとかなるもんやね~。
みんながザワザワ~としたので、どうしたのかなぁ?と思ったら
慶尚北道の市長さん郡長さん御一行様とドッキング。
みんな自分の街の市長さんと写真を撮り始めました。ハイ、この方たち。
しばらくの間、慶尚北道にちょくちょくお邪魔いたしますのでどうぞよろしくお願いしま~す!
三仙岩(삼선암)
慶尚北道 鬱陵郡 北面 天府里 山4-2
しばらく行くと竹島(죽도)がみえてきました。
*日本と領土問題のある「竹島」(韓国名:独島)とは別の島です。
この島で一人暮らしをしていた男性を、テレビのドキュメンタリー番組が紹介したところ、
お嫁さんになりたいという女性が現れ、
現在は夫婦2人で幸せに暮らしておられます。
ウルルン島から東に2.2km、道洞港から観光船で渡ることもできます。(所要時間は約20分)
ここでタイムアップとなりました、ウルルン島の観光はこれにて終了!
帰りま~す。
最後にカモメをパチリ!翌日の欠航が決まっているので旅客船ターミナルは大混雑。
復路は大型のサンフラワー号でした。(ちょっと安堵。)
さて、ここでサプライズ。
船に乗り込む途中、ひとりの男性と目が合いました。
そして笑いかけてくれたのです。
なんとなんと大邱の市長さんでした。
去年のランタンフェスの時にお目にかかって以来、
私の顔を覚えていてくださって嬉しい。
どうやらさっきの視察団の中にいらっしゃったようです。
大邱から浮気してウルルン島に来たというのに、
市長に見つかってしまうとは!(笑)(今回のFAMのメンバーです。)
2泊3日の予定が1泊で帰ることになって残念でたまりませんが、
ウルルン島の雄大な自然を観ることができて大満足!
本土とは違う島の魅力を満喫しました。
最後は元気いっぱいの中国人の学生ちゃんたちに〆てもらいま~す。
ウルル~ン♪