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慶尚北道を食べ尽くせ! 八田靖史さんと行くグルメツアー ⑫栄州しかない味 テピョンチョ

ツアー2日目の朝で~す。
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ゾロゾロゾロと朝ご飯を食べに向かっています。

心配した雨も降らず・・・

よすみまりちゃんの晴れ女パワー、すごいぞ!107.png

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伝統ムッチプ食堂(전통묵집식당)
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自宅の隣が食堂になっています。
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ズラリと並んだカレンダー。 

なんで?144.png

この日は6月30日、夜になったら1つずつめくっていくのかなぁ?
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メニューです。

真ん中のテピョンチョ(태평초/7000₩)とスンドゥブ(순두부/6000₩)をいただきます。
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テピョンチョって何? と思われる方も多いでしょう。 

これです👆

そば粉のでんぷんで作ったムッ(寒天)が入ったキムチ鍋。

豚肉、白菜キムチ、エノキ、椎茸などの具材が入り、海苔と錦糸卵がトッピングされています。

この地方でしか食べられない貴重な郷土料理です。
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ベースはキムチ鍋ですが、アチアチでもなく、辛さもまろやか。

寒天がチュルンと入っていくので、胃にもたれず、朝ご飯にちょうどいい感じ。101.png


昔はおもてなし料理だったそうで、

八田さん曰く「おふくろの味というよりおばあちゃんの味ですね。」
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栄州には同じようにムッを使ったタンピョンチェ(宮廷料理)👆がありますが・・・

*タンピョンチェについては過去記事で 

このタンピョンチェが庶民化したものがテピョンチョと言われています。
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真鍮の器で食べるのも、元は宮廷料理だった名残りでしょうか?
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そして、もう一品。

スンドゥブ(おぼろ豆腐)です。

ピリ辛のタレをかけても美味しいですが・・・
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まずはそのままでいただきます。

美味しい! 大豆の香りが広がる~!


お豆腐は大好物! 朝からテンション上がるなぁ!102.png
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美味しいスンドゥブは庭の作業場で作られます。
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仕込みは毎日、朝の4時から。

そして営業は朝の6時から。
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社長の朴勝昌さんです。
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お話を伺っているうちに

羅州の潘南朴氏(パンナムパクシ)の子孫で、ムソム村のご出身ということがわかりました。

潘南朴氏は有名な学者、政治家、そして王妃まで輩出した名門のお家柄。

栄州には両班の文化が引き継がれている、という話をこのツアーの間何回も聞ききましたが、

社長さんはまさにその生き証人。
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店内にはこんな写真もありました。


いや、おもしろい!

料理のルーツをひも解くと、その土地の歴史が見えてきます。

知らなければ、ただの寒天入りのキムチチゲだと思っていたことでしょう。

八田さんのツアー、深いです。


174.png伝統ムッチプ食堂(전통묵집식당)
慶尚北道栄州市元塘路163番キル24
(경상북도 영주시 원당로163번길 24)
℡ 054-632-9284
営業時間 6:00~20:00
休業日 旧正月・秋夕(チュソク)の当日と翌日





食事のあとは・・・
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近くの市場をブラブラ・・・
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いいなー! のどかだなぁー!
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柄、柄、柄のアジュンマのコーディネートも。
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それにしても、よすみまりちゃん、何を撮っているのかな?(笑)


お腹もこなれてきたとこで・・・

そろそろ次の目的地、朴社長の故郷ムソム村に向かいま~す。

by yukiful-xmas | 2018-08-04 13:35 | 2018年7月 慶尚北道グルメツアー | Comments(0)