Yucky's Tapestry

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こんにちは!忠清道 ㊲扶余編 扶蘇山城(プソサンソン/부소산성)

扶余の最後は・・・

扶蘇山城(プソサンソン/부소산성)

ここも世界遺産「百済歴史遺跡地区」の一つ。

扶余観光では、はずすことができない場所です。
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扶蘇山城(プソサンソン)は王宮の後ろに築かれた山城で、

百済が滅亡する際、多くの人が逃げ込み、最後の砦となったところです。

百済を知る貴重な資料が発掘されて、歴史をたどるお散歩道になっています。
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扶蘇山城に入るルートは2つあります。

1つは遊覧船で白馬江を渡り、北側から入る方法。
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この船に乗ります。(往復6000₩、片道4000₩)

普通の船もありますが、せっかくなら王様の船の方が。

お天気のいい日はとても気持ちがいいのです。
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もう一つは南側から歩くルート。
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2回目のツアーの時、歩いて登ると聞いて、正直「船がよかった~」と思いましたが・・・

歩いてよかった!101.png

・・・というか、歩く方が断然おススメ!
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なんてキレイ!113.png

最高の日に来ちゃったかも!
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そして解説士のおがやさんが再びガイドに来てくださいました。

もう、すっかり彼女の大ファンです。

では、扶蘇山城に入っていきまーす。
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三忠祠(サムチュンサ)
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義慈王時代の三大忠臣、成忠(ソンチュン)、興首(フンス)、階伯(ケベク)が祀られています。

歴史ドラマにも登場する有名な方たちです。

でも、王様に忠誠を尽くすも、悲運な最期をとげています。
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しばらくはなだらかな道が続き、お散歩するのにピッタリ!

空気が澄んで清々しい~♪
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突然「これが土城ですよ~!」 

え? これが? 146.png 確かに土が盛り上がってますが・・・

言われないとわかんない。105.png
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竪穴建物址資料館
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百済の竪穴住居は、地面を掘り下げて造ってあるのが特徴です。

兵営として使用されていたもので、3ヶ所で発見されています。
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半月楼(パノルル)
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ここからは白馬江や扶余の町を一望に見渡せます。
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みんなで記念撮影。 ニコニコ笑って写ってますが・・・

ここが悲劇の場所、落花石(ナッカアム)です。
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新羅と唐の連合軍に追われ、逃げ込んだ百済の女官たちが、ここから次々に身を投げました。

敵から屈辱を受けながら生きのびるより、死という選択肢を選んだのです。

その数なんと3000人!

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女官が飛び込む姿が、ヒラヒラと舞い落ちる花のようだったから「落花石」と呼ばれています。(船の上から撮影)

でも、女官だけで3000人もいるはずがなく、一般人も入っていたのでは?

と説明がありました。
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百花亭(ペッカジョン)

亡くなった女官を追慕するために立てられた東屋です。



落花岩からぐぐぐ~っと階段を降りて・・・
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皐蘭寺(ゴランサ)へ

ここで有名なのが・・・
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裏手の岩の隙間から湧き出る薬水、皐蘭(ゴラン)水。

一杯飲むと3歳若返るらしいので、ゴクゴク飲みます。

あんまり美味しくないけどね~。105.png
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そして、岩場に咲くめずらしい皐蘭草(コランチョ)

古くから薬草として珍重されています。

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せっかく来たので一発鐘もついてきました。(笑)
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帰りは王様の遊覧船に乗りましたが・・・

週末なのですごい混雑。106.png
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すごくのどかな光景ですが・・・

ここは教科書にも登場する「白村江(はくすきえ)の戦い」があった場所です。

663年に百済を復興させるための最後の戦いで、

これには2万7千人の日本兵が百済を救うために参戦しています。

この時代だから海を渡るのも手漕ぎの船ですよね?

想像を絶するなぁ。

とにもかくにも、日本と百済は深い関わりがあることがよ~くわかりました。

見どころがいっぱいの扶余。

奥が深いぞ!

174.png扶蘇山城(プソサンソン/부소산성)
忠清南道 扶余郡 扶余邑 官北里 山1
(충청남도 부여군 부여읍 관북리 산1)
忠清南道 扶余郡 扶蘇路 31
(충청남도 부여군 부소로 31)
℡ 041-830-2888(正門券売所)
日本語ガイド(要予約)041-830-2330(日本語可)


by yukiful-xmas | 2017-12-14 09:55 | 2017年10月忠清道FAM | Comments(0)