トンピラン壁画マウルからランチに向かいまーす。

へんりーちゃんが下調べしてくれてたブンソシクタン(분소식당) へ
50年の伝統がある西湖市場の名物食堂です。
ここで食べるべきはトダリスック(도다리쑥국)
トダリ(メイタガレイ)とスッ(ヨモギ)のスープ(13000₩)、
春の限定メニューです。

へんりーちゃんのおかげで、充実した観光ができました。
へんりーちゃん、ありがとう~!
よく歩いたので喉がカラカラ、

うみゃ~い!

バンチャンが登場して
これがトダリスック
ヨモギの香りがプ~~ンと爽やか~!
ヨモギっていうより、ヨモギのくせが感じられずハーブって感じ。
これ、私の中で統営の№1でした。
最初に行ったお店でもいただきましたが、こっちの方がだんぜん美味しい!

メイタガレイが丸ごと一匹、いやそれ以上入っています。
日本では産卵前の秋から冬にかけてが脂がのって美味しいと言われますが、
統営では春のトダリが一番!なんですって。
別の味も食べてみたいとメウンタンもオーダーしました。
これも美味しい、けどここではやっぱりトダリスックだぁ!
ブンソシクタン(분소식당) 慶尚南道 統営市 西湖洞 177-430경상남도 통영시 서호동 177-430 ℡ 055-644-0495
営業時間 6:30~17:00
定休日 第一・第三火曜日

お店を出るとまたまた市場(西湖伝統市場)

ここもまた海の幸の宝庫です。

でたーーーっ!
これがホヤです!

(できれば好きになりたーい!)
午後の観光はまずこちらから。

海底トンネル(ヘジョルトノル/해저터널)
説明はサクッとネットから 👇
統営海底トンネルは統営と弥勒島をつなげるために建設された海底トンネルです。
1931年から1932年まで1年4ヶ月にかけて造られ、東洋で最初の海底トンネルです。
(長さ483m、幅5m、高さ3.5m)
弥勒島は満ち潮の時には島になり、引き潮の時には歩いて行き来をすることができましたが、
日帝強占期に日本の漁民たちが移住してきたことにより、移動に便宜を図るために造られました。

ってことで、トンネル付近には、なんとなく日本っぽい建物が・・・


観光案内所もありました。

では、入っていきま~す。
ひ~んやり!
声が響くネ~!
「ここで夜明けのスキャットを歌ったら良さそうだね。」
って言ったら、
「それなんですか~?」
ってお返事が返ってきて撃沈!
由紀さおりだよ!(笑)

統営の観光名所や
トンネルを造る時の様子がパネルで紹介されています。

え? 車も通っていたの?(現在は通行禁止です)

側溝の蓋が統営らしくてカワイイ~♪

日本人が着工したそうです。
1931年着工ってことは昭和6年!?
日本の技術はすごい!
でも、実際に工事したのは韓国の人たちでした。

「龍門達陽」は「島と陸地をつなげる海底道路の門」という意味だそうです。
統営大橋ができてからは利用者が減ったそうですが・・・
これは大事な文化遺産ですね!

海底トンネル(ヘジョルトノル/해저터널)
慶尚南道統営市堂洞2-4
경상남도 통영시 당동 2-4
慶尚南道 統営市 道泉1キル 1
경상남도 통영시 도천1길 1