嶺南楼 (ヨンナムヌ /영남루)の夜景をウットリ眺め、密陽をあとにしました。
密陽の旅、楽しかった~!
一日アテンドしてくれたキョンキョンには感謝です。
大邱に戻って来た時は、すでに夜の11時を回っていました。
が、
そのままモーテルに帰るはずがなく・・・
ムフッ! かる~く、いっちゃう?
・・・ってことで、ウヤジマクチャン!
最近、大邱に行くたびに行ってるかも。
ターコさんたちにもぜひ食べて欲しい!とか言っちゃって、一番食べたいのは私!
そもそも常宿(エオスモーテル)の数軒先ってのが問題なのです。
素通りできなーい!
*卵の高騰で一時は姿を消していたセットメニューの玉子焼きが復活してました~!
もう何度もご紹介したお店なので、今回は動画で!
大邱でしか味わえない、大邱の味!(竹輪じゃないよ~!)
夜中の12時でもパクパクいけますョ!(笑)
そして翌朝!
前日夜中までマクチャンを食べていたのに、朝になるとお腹がすいちゃうもんですね。ブヒッ!
ディープな市場に行ってみたい!というテルテルさん御希望で
七星市場(チルソンシジャン/칠성시장)へ。
七星市場といえば、豚足や豚プルコギのお店が有名です。
美味しいんだよね~(^^♪
でも前日、お肉が続いたので、お魚が食べたいのだ。
トイレに行く途中、ポシンタンの食堂街を通りがかりました。
漢字で書くと「補身湯」、身体を補うスタミナ料理です。
日本で言う土用の丑の日、伏日(ポンナル)にもよく食べられます。
ただ、材料が・・・
初めて匂いをかぎましたが、すごく良い匂い!
ちょっと味見してみる?って言っていただいたのですが、
どうしてもワンちゃんは無理! 八百屋のアジュンマに「お魚の美味しい食堂を知りませんか?」と尋ねたら、
ピ――ン!(…ときたみたい。 )
「ああ、それなら!」と、
グッドタイミングで通りがかった知り合いのオジサンに、
「この人たちをあそこの食堂に連れていって!」とたのんでくれました。
キョンサンシクタン(경산식당)
ふつーの、ごくごくふつーの市場の食堂です。
「連れてきてくださって、ありがとうございましたー!」
とアジョッシにお礼を言うと・・・
「おいおい、そのまま帰れっていうのかい?」
「お忙しいのにすみませんでした。どうぞお仕事にお戻りくださいませ!」
「おーおー、つれないねー! せめてビールくらい飲ませてよ!」
あ、ビールをオーダーしたって知ってた?
アジョッシ絶好調! テルテルさんシラ~~~ッ!(笑)
その様子を見ていた社長さんがテーブルまで来られ、
「この人、この市場で一番歌が上手いのよ!」と優しくフォロー。
(この社長さん、めちゃ良い人そうでした。)
「日本の歌も歌えるョ」と言ったかと思うと「ブルーライトヨコハマ」を歌いだしました。
マチンノアカリンガァトテモキレイネヨコハマ~♪
つい、つられて私も!(笑)
(ビールのせいです!)
アジョッシのことはさておいて、メニューの紹介を!
料金が書いてありませんが、左上の定食が7000₩だったか?
(ウル覚えでごめんなさい)
ナスのナムルに鯖の煮つけなど私の好きなものばかり。
味付けも私好みです。
焼き鯖を追加!
テンジャンチゲにはカニやアサリが入ってい~いお出汁がでています。
ターコさんもテルテルさんもテンジャンチゲがすごく気に入ったみたいで
トッペギを買って帰ろうかな~?と。ひとしきり歌ったあとは、食べるのに夢中・・・
おうちごはんって感じで、とても美味しくいただきました。私の韓国語はあれが精いっぱい、
テルテルさん、助けられなくてごめんなさーい!(笑)
朝5時から開いてるので、朝ご飯におススメです。
お昼時(11:40~12:30)はたいへん混み合うので、できれば避けてください、
とのことでーす。
キョンサンシクタン(경산식당)
大邱広域市北区七星南路229番地
대구광역시북구칠성남로229번지
℡ 053-939-2966
営業時間 5:00~20:00
地下鉄1号線④出口を出たら、川に沿ってアーケードがあります。
アーケードを入って数軒目です。
*七星市場は第一・第三日曜日がお休みとなってまーす。