出発前、へんりーちゃんから「影島(ヨンド)に行くなら、行きたいところがあるんですけど・・・」とメールが届きました。
それは、ヨンソン洞のヒニョウルマウル(흰여울마을)というところ。
釜山には朝鮮戦争の後、多くの避難民が住みついたタルトンネと呼ばれる村が残っています。 代表的なのは、2012年に行った
甘川洞。 私が行った頃は、まだ普通の住宅地といった感じでしたが、いまやすっかり観光地になっていますネ。
ヒニョウルマウルもその一つ。 チャガルチ市場や釜山駅などで働く人々が住みついてできた村だそうで、60~70年代に建てられた家々が残っているとか・・・
昨年大ヒットした映画「弁護人」をはじめ、いろんな映画のロケも行われたようです。
入口付近には高層ビルが建っていて、でっかいテトラがゴロゴロ・・・
その先は、海に沿ってお散歩コースになっています。 民家は海を見下ろす丘の上に建っているんですね。
お散歩やジョギングを楽しむ人たち。 風車がカワユ~イ!
夕暮れ時に行ってみたい、というへんりーちゃんの望み通り、ちょうど日が沈みかけたころに来ることができました。
タイルでできた壁画も楽しい。 影島らしく海女さんの絵です。
足の裏のマッサージロード。 イタッ…イタッ…イタイ~…~(>_<。)ゝ と言いながら歩きました。(笑) へんりーちゃんはコレ苦手なんだって。
散歩道の端っこにカラフルな階段があり・・・
え~え~上りますとも・・・
(o;´ρ`)o-3ハァハァ ちょっと休憩。 もう太陽が見えなくなりました。
階段の上の展望台で息を整えて・・・
ここからは住宅地に入ります。 静かに歩かなくちゃ。
ちゃんと「ヒニョウル文化村」と書いた立札もありました。
お月様も見えてきました。
かわいい壁画も・・・
カモメのオフジェも・・・
映画「弁護人」の名台詞のようです。 観てないからわかんないけど、そういえば、大田でも
映画「弁護人」のロケがあったところに行ったな~。 この映画、絶対観なくちゃ!
中には新しく建て替えられた思われる住宅もありました。
すっかり日が暮れてきて・・・
南港大橋(남항대교)にライトが灯りました。 ピンクや黄色や青や緑と色が変わってキレイ~♪
とっても楽しいお散歩でした。 釜山にはまだまだこんな魅力的なところが残っているのですね。
そろそろ影島を後にして、順天へ移動しま~す。
私たちはタクシーを利用しました。 バスでのアクセスについてはあっちゃんが詳しく書いていますので、参考になさってくださ~い!
あっちゃんのブログは
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