このところ旅レポばかり書いていたので、私が3人の子どもの母親だということを知らない方も多いようで・・・^^;
ちょうど昨晩、私の母親ぶりがわかる出来事があったので、ちょっくら書くことにします。
先日、(ブログネタの宝庫である)次男が、子ども時代のことを兄にメールしたらしく・・・(何で今ごろ?)
私にも読めというので、読んでみました。 (以下、次男の作文)
母の優しさ
これは小学生の時の話。
学校が終わり僕は中学生の姉と2人でTVを観ていた。
夕暮れ時、その日は一日中曇っていた事もあり外はすっかり暗かった。
仕事を終えた母がそろそろ帰宅する時間だ。
しばらくすると雨が降り出した。
外を見ていると、昼間干されたばかりの洗濯物に気がついた。
褒められたかったのか、気まぐれなのか、
僕は洗濯物を中に取り込む事にした。
一つ、一つと取り込んでいく。
最後の一つ、手が届かないので僕は窓を掴み身を乗り出した。
しかし手が滑りバランスを崩した僕は、小さな庭にある花壇のコンクリートで足を打ち付けた。
雨に濡れた事もあり足は真っ赤だった。
泣いていた僕に姉が薬を塗ってくれた。
ちょうど家の車の音がし、買い物袋を抱えた母が帰ってきた。
そして涙目の僕を見て母は少し笑みを浮かべこう言った。
そこ屋根あるから取り込まなくてもよかったのに!
あら〜〜っ!!
そして・・・
ちょっぴり反省!
こんなかーちゃんでゴメンヨ~!!
(写真は20年くらい前の次男)
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