あっという間に帰ってきました~!
「姫島」はホ―――ントに素敵なところでした。頭の中はアップしたいことがてんこ盛り!これからしばらくの間、どうか「姫島」の話にお付き合い下さいませ~。
ところで、「姫島」ってどこ?って方も多いのではないでしょうか?実は私も全く知らなかったのです。^^;
ココです!
日本には何箇所か姫島という地名があるようですが・・・(福岡の志摩町にもあるのですよ。)
今回私が訪れたのは、
大分県東国東郡姫島村です。
数年前の大規模市町村合併の際も合併をせず、とうとう大分県で
唯一の「村」になってしまったのだそうです。
では、さっそく「姫島」へ出発しましょう!
姫島へは、国東半島の北端にある伊美港からフェリーで渡ります。
伊美港までは、JR線ソニック号で博多を出発し、柳ヶ浦で下車、それからバスで50分ほどかかりました。
(注:今回は主人の仕事がらみだったので、柳ヶ浦集合ということで、こういう行程で行きました。)
フェリーは姫島村営で、1時間に1本、所要時間は約20分です。
フェリーは思ったより大きい船でした。
風が強かったので、船酔いが心配・・・(-_-;)
でも、ぜんぜん大丈夫!酔ってる暇ありませんから・・・
1Fの客室はこんな感じ・・・
しばらくスタジオパークの香取君を観ていましたが、すぐに退屈!
甲板に出てみることにしました。
伊美港からも海の向こうに姫島はうっすら見えていて、船が出港するやいなや、島がグングン近づいてきます。
船尾の向こう側には、国東半島が影絵のようにひろがってきました。
姫島の港へ到着です。
(昨日と同じような写真でごめんなさい!)
なんだか、「秋の童話」のウンソの実家を思い出します~!
ようこそ!の看板が迎えてくれました。
お盆の頃の「キツネ踊り」は全国的にも有名です。
あと、島が力をいれているのが車エビ。今やこの島の看板商品なのです。・・・ということは、今夜の夕飯に期待がもてます! ワクワク・・・^m^
島はこんなかたちをしています。
東西7km、南北4km、ぐる~っと島を1周しても、17kmしかない小ちゃな島です。
人口は約2500人。
(毎年30人くらい亡くなって、生まれる赤ちゃんは10人くらい、ざっと概算で年々20人ずつ減ってきてるんだって!) 少子化もあるし、過疎化は進んでいるらしいです。
瀬戸内海国立公園にも指定されてる美しい島、「姫島」。
いよいよ上陸しました~。
・・・・つづく