月精寺を後にして、宿泊先の百潭寺(ペクタムサ)へ向かいます。
バスの中ではうつらうつら・・・
Oさん爆睡!(笑) 束草ICを過ぎると、
前方に見えてきたのは・・・
雪岳山(ソラクサン)!!弥矢嶺(ミシリョン)ICを過ぎるとその全貌が見えてきました。
なんて勇壮な・・・神々しい姿す、すごーーーいっ! 夢中でシャッターを押しまくり・・・
もう、すっかり雪岳山に魅了されちゃった!
すごいなぁ、ソラクサン!!
江原道のパワーを目で感じた瞬間でした。
雪岳山を過ぎると風力発電が見えてきました。
そして束草の特産品ファンテ料理の食堂がポツポツと。
「最近はファンテよりモクテ(먹태)というのが大人気だそーですよー!」
とmatchino君のアナウンス。
モクテとは半乾燥したスケトウダラみたいなんですが・・・
そんなに言うなら食べさせて~!
*ファンテ(황태)・・・雪の中で風にさらしながら、凍らせては溶かす過程を20回ほど繰り返して干したもの。バスは
百潭村(백담마을)と書かれたアーチをくぐり・・・
野原のような駐車場に停まりました。
ここで4、5人のグループに分かれ、ワゴン車に乗りかえます。
桜や木蓮が満開、ここは春が遅いんですね。
さて、乗り換えたワゴン車は山道をどんどん進み・・・
雪岳山国立公園の中に入りました。
だんだんアップダウンが激しくなり、道路が細くなってきます。
対向車が来ませんように!
かなり山奥に入ってきました。
私たちはいったいどこに連れていかれるんだぁー?
いや、行先はわかっているんですけどね。。。
そんな不安をよそに、運転手さんは山道をビュ~ンビュ~ンととばしています。
渓谷を通り過ぎ、
「内雪嶽百潭寺」(ネソラクペクタムサ)の門が見えてきました。
ソラクサンは東西を分ける白頭大軒の背筋のゴンリョンルンという陵を中心にして
内陸(西)側を内ソラク、海(東)側を外ソラクと呼びます。(ネットより)
20分ほど走ったところでこの川にさしかかりました。
この橋を渡れば目的地です。
最初に言っておきます。
百潭寺(ペクタムサ/백담사)は・・・
ワ~~~~ッ!
って叫びたくなるくらい素敵なところでした!
つづきまーす!