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2016年5月 ソウル&忠清南道 ④国立扶余博物館(국립부여박물관)

ここで、かいつまんで歴史のお勉強です!

4世紀ごろ、朝鮮半島には百済、新羅、高句麗の三つの国があり、激しい戦いを繰り返していました。

 前期 漢城(ソウル)時代 ?~475年  
中期 熊津(公州)時代 475~538年
後期 泗沘(扶余)時代 538~660年

そんな中、百済はソウル →公州 →扶余と都を移し660年に滅亡してしまいます。

あ、ちょっとハショリ過ぎ?^^; 



公州から百済の最後の都 扶余(プヨ/부여)へ移動しました。

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まず最初に訪れたのは、国立扶余博物館(국립부여박물관

80余年の歴史のある博物館です。
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激しい戦いをしながらも、百済は素晴らしい文化と最先端の技術を発展させました。

ここには、百済の遺物、約7000点が所蔵されています。
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日本人解説士のツルモトさんがお付き合いしてくださることになりました。

かわいい声で、ゆっくりと、ユーモアを交えながら話してくださるので、楽しく聞くことができました。
 

それから彼女の後ろの絵にも注目!034.gif
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当時、百済と日本は、とても密接な関係にありました。

この絵は、日本に仏教を伝えに行く船を描いたものです。

聖王という王様が、仏像や経典と共に使者を日本(倭国)に送ったんですね~。

また、仏教だけでなく、論語、文字、土木技術なども日本に伝えたそうですよ。

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足元には扶余の地図。 赤いマークはお寺を表しています。

「扶余にはコンビニ並みにお寺があるんです。
 
そして、いろ~んなところから遺跡や遺物が次々に出てくるので、

扶余は発掘をやめることができないんです。046.gif 」

へ~~~~~! 045.gif


とても全部はご紹介しきれないので、代表的なものだけを抜粋してご紹介しますね。
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戦に使われた武器のかずかず
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仏像には南方系と北方系の顔だちがあるそうです。

この仏像は南方系ですね。 北方系は目がつっててツ~ンとしたお顔立ちです。
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これは何でしょう?

答えはオマル! 向こうの写真は男性用? 

かな?037.gif



以下は超有名な国宝3点!
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国宝第287号 百済金銅大香炉

1993年にヌンサン里古墳群から発見されたお宝です。

てっぺんには鳳凰、そして5方向に笛、琴、太鼓などを演奏する楽士たちがいます。

上品に静かに光を放っていて、世界に誇る百済の最高芸術品ですね。
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驚くなかれ、こんな泥水の中から発見されたそうです。

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国宝大288号 百済昌王銘石造舎利
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国宝第293号 金銅観音菩薩立像

仏陀が刻まれた冠を被っておられます。 

優雅で神秘的なお顔立ちが美しい~!


その他にも・・・

あ、でも長くなるので今日はこのへんで。



058.gif 私たちは貸切バスで移動しましたが、個人で公州から扶余へ行く場合のアクセスを調べてみました。

公州総合バスターミナルから扶余市外バスターミナルまではバスが出ています。
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20分間隔 所要時間52分 料金は4300₩
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扶余市外バスターミナルから扶余国立博物館までは徒歩10分ほどで行けま~す。

 

by yukiful-xmas | 2016-06-01 01:33 | 2016年 5月忠清南道FAM(ソウル) | Comments(2)
Commented by kumikokumyon at 2016-06-02 09:15
百済って日本と関係が深いのでとっても興味があります。
この博物館、時間をかけて巡回してみたいです。
男子用の携帯?トイレ、使いやすそうで現在でも普及するかも。
韓国の博物館って撮影ばんばんOKで太っ腹なのが嬉しいですね!!
Commented by yukiful-xmas at 2016-06-02 17:03
☆kumikokumyonさま
私も見学しながら、記事を書きながら、すこしずつ百済のことを勉強している感じなんですが・・・
百済は日本と本当に深い関わりがあるようですね。
今回は解説士さんが重要な部分だけをチョイスして、そこだけを見せていただいたんですが、
きっとくみょんさんがいたら、ヤダ!まだ帰らな~い!とダダをこねていたと思います。(笑)

オマル、かわいいでしょ~!?
私は、お花を活けたいです。 (*^^*)