新年あけましておめでとうございます!
昨年もブログを通して、たくさんの方との出逢いがあり、本当に良い年だったなぁとしみじみ思っています。
今年も、大邱をはじめとして韓国の旅日記を書いていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
ではさっそく、安東の続きから。
月映橋の夜景を見たあとは、お楽しみのお食事タイム。
安東といえば・・・もうアレしかないでしょ~!?
安東駅の向かい側には繁華街が広がっています。 人口18万人の小さな街という印象なんですが、面積は韓国で一番広い市なんだそうです。 中央文化通り、ここがメインストリートになるのかな?
クリスマスの前なんですが、人通りはそんなに多くありません。静かなくらい。出発前、とにかく安東は寒い!と聞いていたのですが、思ったほどでもなく、カイロは使いませんでした。
繁華街を西の方へ進んで行くとポジャンマチャ(屋台)が続いています。
そしてその先には安東旧市場。
リヤカーのミカン屋さん。 安いッ!
さらに進むと安東チムタク横丁(안동 찜닭거리)と呼ばれるエリアがあり、安東の名物チムタクのお店が集まっています。
キムさんが選んでくれたのは
両班安東チムタッ (ヤンバンアンドンチムタッ/양반안동찜닭)というお店。
入口の横、お店の外に調理場があります。 こんな造りのお店が多いみたいです。 このでっかいお鍋で作るんですね~。
キャベツもここで刻むんだ。
お店の中はこんな感じで・・・
メニューはこちら。 スタンダードな安東チムタク(25000₩)をオーダーしてくれました。
最初に出てきたのは大根の甘酢漬け これをポリポリやりながらビール―をキューッと。 キムさん、パクさん、キムさんの会社のアルバイトの女の子はソジュを。 パンチャンはこれにキムチがつきました。 15分くらい待ったかな~?
きたきたきたきたきたきたきたきた・・・・ これが安東名物
安東チムタクぶつ切りにした鶏一羽とキャベツ、にんじん、ジャガイモ、ネギ、そしてタンミョン(春雨)がお醤油ベースで煮込まれています。 コチュカル(粉唐辛子)は使わないそうで、ぶつ切りの唐辛子が入っています。
辛~いお店もあるそうですが、ここのは辛さもマイルド。 辛いと言うより
甘辛い! 鶏の旨味が野菜にしみて、ホクホクのジャガイモの美味しいこと!
ハイ、ぺろりとなくなりました! ご飯には残ったお汁をかけてつゆだくでいただきます。 これは飯泥棒だわ!
元々一人で行く予定だったので、ネットで
お一人様でも食べられそうなお店を探してたんですが、やっぱりこれは家族やお友だちと賑やかにつつきたいですね。
付き合ってくれたパクさんと事務所の女の子。
なぜかキムさんの写真を撮り忘れてしまいました。
初めての安東で、こうしてにぎやかにチムタクを食べることができて幸せ!
安東、つづきま~す。
両班安東チムタッ (ヤンバンアンドンチムタッ/양반안동찜닭)
慶尚北道 安東市 西部洞 182-6
(경상북도 안동시 서부동 182-6)
054-858-4455 営業時間 10時00分~22時00分
定休日 第1・3月曜日、または第2・4月曜日