お盆も過ぎましたが、長崎のお盆の話を・・・
長崎のお盆って賑やかです。
夜になるとお墓に提灯を灯し、花火をします。
結婚するまで日本全国花火はお墓でするもんだと思ってた~!(-x-;)
でも、最近は、提灯はめっきり減り、昼間にお参りを済ませる方が多いようです。昔は、夜の墓場は明るくて、花火や夜火矢(ヤビヤ)の光がチラチラしててとてもきれいでしたけどね・・・(遠い目)
子どもの頃は、お盆にはおじいちゃんから「花火代」という名目のお小遣いを貰っていました。たぶん、今でもご年配の方には「花火代」と言って、お小遣いを渡す習慣が残っていると思います。(主人のおばあちゃんからも子どもたちが花火代をもらっていました。懐かしい・・・)
それにしても、精霊流しの爆竹も含め、長崎の花火の消費量はかなりなものだと思われます。買い物の途中、何の行列?と思ってみたら、花火屋さんでしたもん。(・.・;)
さて、お墓参りに
行って上って来ました。実家から徒歩10分ですが、玄関を出てからお墓の入り口までずーーーっと階段です。車は、もちろん、通れません。^^; 足を鍛えておかないと、お参りもできなくなるなぁ。 でも、お墓からの眺めはすご~くいーんです。
福済寺の観音様を後ろから拝む・・・・^^;
花火をしている子どもたちがいました!
そういえば、うちのお墓の近くにさだまさしさんちのお墓があるようで、以前はお墓参りの時、よくさださんに会っていました。今年はさださんのお父様の初盆だそうで、長与でりっぱな精霊船が作られているのをテレビで観ました。(ニュースになるところがスゴイ!)残念ながら、精霊流しが始まる前に福岡に帰って来たのですが、見たかったなぁ・・・
以上、とりとめのない長崎のお盆の話でした。 (^^)